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虫歯
回答数:3件
投稿者:tさん(40代 男性) 2015/03/16 21:41
虫歯はなぜできるのか?仕組みを知っておきたい。
全3件の回答
虫歯になるの3つの要因として①歯質②虫歯菌③食べ物と3つに分けて考える事ができます。
歯質に関しては、
歯の強さやだ液の力によって虫歯になりやすいかどうかが左右されます。
虫歯菌に関しては、
虫歯菌がプラーク(歯垢)をつくり、また歯を溶かす酸をつくります。
食べ物に関しては、
糖質の中でも特に砂糖を含む食べ物や飲み物が虫歯の発生に影響を与えます。
以上のことから、
フッ素を使って歯を強くしたり、唾液を出すように気をつけたり、
プラークの除去を心がけること
砂糖を含む飲み物食べ物をだらだら食べないことが、
虫歯が出来ないようにするためには重要だと考えられます。
回答:2017/02/28 17:15
虫歯はなぜできるのかと言いますと、歯垢が石灰化して歯石になると同時に、虫歯菌の繁殖も多くなってきます。
主に多いのは、食べかすが原因であったりします。
正しいブラッシングや、歯間ブラシ、糸楊枝などを使用されるのが一番です。
使用方法に関しましては、歯医者さんに行って正しい使用方法を習ってください。
自己流でやってしまいますと、虫歯や歯肉炎、歯槽膿漏になってしまう可能性もあります。
回答:2017/02/03 11:42
こんにちは、あきる歯科の濱窪(ハマクボ)です。
虫歯は感染症で、ミュータンス菌(いわゆる虫歯菌)が主に両親から感染してお口の中に菌の生息場所ができてしまうことが、虫歯の根本の原因です。
生まれたばかりの時にはお口の中に虫歯菌はいませんので、虫歯になることはありません。同じ食器やはしをつかったり、両親の食べかけの食べ物を食べたり、キスをしたりすることで感染します。
この虫歯菌が口の中に残った砂糖から不溶性グルカンというねばねばしたのりのようなものをつくり、これに細菌がくっつき、歯の表面で砂糖を餌にして酸を賛成して歯を溶かすのが虫歯の原因です。
つまり、虫歯菌のいる環境ができてしまっていることが原因の①、これは子供のころに両親から感染しないように注意するか、キシリトールやプロバイオティクスなどの口腔内の細菌環境を変化させるものの摂取で改善することが対策になります。
次に食べ物の選択と食事のサイクルが原因で砂糖を含む食べ物、とりわけ歯にくっつきやすいチョコやキャラメル、クッキーなどを避けること。虫歯菌は食事後3時間程活発に活動しますので、頻繁に間食をしない事が対策になります。お昼にケーキを3個食べるより、1時間ごとにチョコを食べるほうが歯にとってはよくないということになります。
最後に歯磨き、できるだけ、歯と歯の間や、歯の表面に食べ物が残らないようにしっかり磨くこと、磨ききれない部分は歯科医院で掃除してもらうこと、 フッ素入りの歯磨き粉などで歯自体の耐酸性を向上させることなどが対策になります。
回答:2015/03/20 15:12