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その他(美容診療)
回答数:1件
投稿者:相談者さん(30代) 2018/05/19 18:11
子供の頃から歯は黄色いほうですが、加齢によって、最近はさらに黄色みが強くなった気がします。
ホワイトニングなどしてみたいのですが、歯がかなり弱い方で、虫歯になりやすいです(マスキングするような方法もあるようですが)。
一般的な過酸化水素を用いたホワイトニングの場合、エナメル質を傷つけるため、虫歯のリスクを上げてしまうと思います。やはり虫歯になりやすい人は、審美を両立しにくいとおもいます。
そこで、加齢によって黄色くなるのであれば、逆に白くする事もできるのではないかと思いましたが、不可能でしょうか?例えば、抗酸化作用のあるビタミンなどを摂取したり、定期的な運動を行うなどといったアンチエイジングです。
ホワイトニング以外のアプローチで、象牙質の色は変えられないものでしょうか?
お願いいたします。
全1件の回答
横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。
過酸化水素でエナメル質が傷つく???ホントですか
それはホワイトエッセンスなどでよくやっている?オフィスホワイトニングをたびたび歯に処置すればそうなるかもしれませんがホームホワイトニングなどでは全く肉眼的に変わりません。
まして そもそもホワイトニング薬剤は虫歯予防として世に出たものです。使用したら歯が白くなった!ということでこれをホワイトニングに利用した、という歴史があります。
過酸化水素でエナメル質が傷つく などと出鱈目言ってるのは セルフホワイトニング業者が過酸化水素を使えない(資格無いから)ので言いがかりをいっているだけです。
鵜呑みにしないでください。
さて 象牙質もホワイトニングで白くなります。少し前はウォーキングブリーチといって神経ない歯に薬剤を入れて歯の内側(つまり象牙質)を白くしていました。
過酸化水素は歯の着色成分を酸化させて歯から色素を無色にします。これが原理です。
アンチエイジングは逆に 還元作用ですから 歯はますます黒くなります。
山本歯科医院 山本達郎
回答:2018/08/24 15:54