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被せ物(クラウン)
回答数:3件
投稿者:相談者さん(40代 男性) 2018/05/17 20:18
数年前右下の奥から2番目の歯の神経を抜く治療を行いましたが、神経を抜いた穴の奥の奥まで詰め物が入りきっておらず隙間がある状態のようです。
現在通っている歯医者では、その隙間に菌が溜まり将来的にトラブルを起こす可能性が高いから一度詰め物を全部取り除き、改めて詰め物を奥まで入れ直し被せ物(クラウン)の治療を行う必要があるとの事です。
そこまで大掛かりな治療が本当に必要なのでしょうか?
放置しておくのは危険なのでしょうか?
今ある歯を削って被せ物にしてしまう事に躊躇しています。
補足説明
補足1
ご回答ありがとうございます。
補足させていただきますと昔行った治療は歯の真上から削って穴を空け、歯の神経を抜いた後、空いた穴に液剤?を入れ固めただけの通常の治療をしているだけです。被せ物(クラウン)はしていません。穴の露出もしていません。液剤が入って固まったままの状態になっています。
最近レントゲンを撮りなおしたら液剤が穴の奥の奥まで隙間なく入りきっていなく隙間がある事が発見されました。
この隙間がある状態は問題があるとの事で、これから行おうとしている治療は歯を平らになるまで削り固まった液剤を取り除き、露出させた奥の隙間を一度洗浄しもう一度液剤を奥まで注入し、平らになった歯に土台を建てその上に被せ物(クラウン)を被せるという治療です。
説明不足でした。この治療が本当に必要があるのかどうかできればより詳細な情報が欲しいです。
ご回答よろしくお願いします。
全3件の回答
補足説明についての回答です。
歯の神経を抜いた後に入れた液剤をガッタパーチャといいますが、これが根の先端まで入っているのが理想です。さきほど回答した通り、医学的により良い状態を目指すのであれば根管治療の再治療をし、緊密にガッタパーチャが充填されていた方が良いでしょう。
クラウンを被せる治療については、今のままだと今後の歯の破折のリスクが高まりますので、やっておいた方がいいと思います。
ご参考になれば幸いです。
Lip line Dental 岡村泰志
回答:2018/05/18 17:07
現在はかぶせ物が入っていない状態なのでしょうか?神経をとった歯は破折が起こりやすくなります。特に奥から二番目の歯は大きな咬合力が加わり、破折が起こりやすいです。破折が起こった歯は多くの場合、抜歯が必要になります。それを防ぐ意味合いでもかぶせ物にした方がいいです。
根管治療をやり直すかどうかは判断が難しいところです。ただし医学的に言えば根管治療の不足があるのであればやり直した方がいいでしょう。かぶせ物をしてから痛みが出てしまうと、そのかぶせ物を壊して外してから根管治療をしなければなります。その辺りを担当医の先生とよく相談の上、根管治療からするのか、かぶせ物の治療だけをするのかを決定するようにしてください。
ご参考になれば幸いです。
Lip line Dental 岡村泰志
回答:2018/05/18 12:16
横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。
根充剤が詰まっていない で 根尖病巣がある なら治療開始した方が良さそうです。
でも
病巣がないとき は 本当に 治療すべきかどうかはわからないです。
突っ込んでかんがえれば CT撮影して病巣が発見できるかどうかが決め手にはなると思いますが 双方でそこまで診査するか?は相談者さんと主治医先生との決めごとになるか、と思います。
山本歯科医院 山本達郎
回答:2018/05/18 11:16