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回答数:4件
投稿者:ちあきさん(30代 女性) 2018/02/13 14:24
上前歯の根元から1cmくらいのところに、歯の直角方向に細い神経の通り道があると言われました。
通り道の長さは3mm程度、太さは0.5mmくらいで、道の出口付近の歯肉が炎症を起こして、歯茎が腫れています。
歯の神経は半分死んでいたようで、先日神経を抜きました。
歯の内部に水酸化カルシウムペーストを注入して歯の穴を仮封剤(キャビトン)で塞ぎました。
後日CTを撮ると、注入したペーストが神経の通り道から歯茎に漏れ出していることがわかりました。
神経の通り道を塞ぐ方法は無いと先生に言われました。
神経を枯らす薬を使うと言われました。
神経が枯れても、穴は塞がれないような気がしますが。
ほかに何かいい方法は無いものでしょうか。
補足説明
補足1
別の先生に見てもらいました。
強アルカリ性の水酸化カルシウムペーストを注入すると、歯茎がとても痛くなります。
側枝から歯茎にペーストが漏れ出しているようです。
2回目からはペーストの代わりに抗生物質を注入してもらいました。
そうすると歯茎の痛みはなくなりました。
歯茎の腫れもだいぶ小さくなりました。
先生の話ではいつかまたペーストを使って、ゴムか何かで塞ぐようです。
このまま抗生物質だけで、ペーストを使わないで塞ぐ方法は無いでしょうか。
全4件の回答
横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。
歯根に穴が開いている状態では歯の寿命が短くなるので封鎖は必要です。
「別の先生」の処置が正しいと思います。
山本歯科医院&横浜ホワイトニング・インプラントセンター 山本達郎
回答:2018/02/27 14:30
横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。
診断通りだとすると 通常の治療を行い経過を追っていった方がいいと思います。
1本の歯根に拘り過ぎて外科処置を考えると歯根周囲の骨を損傷する可能性が高い気がします。
もし将来腫れや痛みが出現し保存できなくなったときにはインプラントに替えればいいだけですので 今は様子をみる、のが望ましいと考えます。
山本歯科医院&横浜ホワイトニング・インプラントセンター 山本達郎
回答:2018/02/14 18:33
お口の中をみていないので正確なことは言えませんが、前歯の状況としてはあまり良い状態ではないようです。歯の直角方向の穴をふさぐ方法ですが、MTAセメントという材料を用いることでこのようなケースに対応している症例が報告されています。ただ、歯の根元から10mm入り込んだところに充填できるかは正直微妙なところでしょう。あとは歯茎側からアプローチする方法も考えられますが、歯茎や骨の状況によっても変わったくるのでこれもできるかどうかは歯やお口の状態次第になりそうです。
ご参考になれば幸いです。
Lip line Dental 岡村泰志
回答:2018/02/14 13:05
こんにちは。
その先生の言うとおりだと思います。
しっかりと神経の治療をして、防腐剤を入れれば大丈夫ですよ。
不安でしたら、セカンドオピニオン、他の先生の意見も聞きに歯医者さんに行かれてみるのもいいかもしれませんね。
回答:2018/02/14 12:32