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その他(インプラント)
回答数:4件
投稿者:相談者さん(60代 男性) 2017/06/12 04:10
58歳男性です。
先週、約20年前にブリッジした歯の根が割れて、その歯を抜歯しました。
そのあとの治療方法をアドバイス願います。
(当初のブリッジ)左上の4番目と6番目
(根が割れ、抜歯した歯)左上の4番目
今、通っている歯医者さんからは、以下の提案を受けています。
A)左上の3番目と6番目のブリッジ(3番目は全く虫歯無し)
B)左上の4番目をインプラントにして、その歯と6番目をブリッジ
C)左上の4番目と5番目をインプラント
治療後の寿命や費用面等にについてもアドバイスをお願いします。
全4件の回答
長くもっていたブリッジだけに残念でしたね…。
さて今回提案された選択肢の中で、絶対選んではいけない選択肢があります。
それはB)です!
インプラントとご自身の歯をブリッジでつなぐことは絶対にしてはなりません!必ず6番目の歯がダメになってしまいます。
そうするとおのずと選択肢はAもしくはCになります。
3番目の犬歯が健全歯とのことなので、費用が許すのであればAを選択することをお勧めします。
インプラントの最大のメリットは隣在歯を削らなくて済むことですからね!今回のケースであればそのメリットを最大限に活かせるといえるでしょう。
あと治療後ですが破折のリスクを少しでも減らすため、就寝時のマウスピースの使用を強くお勧めします。
費用についてはインプラントの場合、自由診療のため、かかりつけの医院で相談してください。
ご参考になれば幸いです。
回答:2017/07/04 13:28
こんにちは赤坂クレール歯科クリニックの吉田です。
左上5番がもともと欠損で、さらに4番も抜歯したとのことですね。
B)だけはお勧めしません。現在のインプラント学会での考え方として、インプラントとご自身の歯をブリッジでつなぐことはタブーとされています。
インプラントと実際の歯では噛みしめたときの歯の揺れ方が違うため、その両者をつないでしまうと何らかのトラブルが発生します。
3番を削ってブリッジの支えにするリスクを考えると、C)が理想でしょうが費用面のリスクも否めません。
今まで支えだった4番が割れてしまうくらいの咬合力を3番に負担させると、将来的にそのブリッジももたなくなる可能性も考えられます。
4番5番部分はインプラントが問題なく出来る骨の量はありそうでしょうか?
骨がしっかりあるのであればc)が将来予測としては安心できると思います。
東京都港区赤坂5-5-9第七セイコービル2F 赤坂クレール歯科クリニック 吉田
回答:2017/06/24 12:34
こんにちは。
費用にかんしましては、どれも自由診療になりますので高いです。
もし、保険内で終わらせたいのでしたら、義歯が一番安いです。
寿命に関しましては、インプラントが一番かもしれませんが、リスクも大きくなります。
回答:2017/06/14 12:27
お勧めの治療法の順番はC>A>Bです。特にBは、行っては駄目な治療法です。天然歯(ご自身の歯)とインプラントの連結は禁忌とされています。Aのブリッジですが今回ブリッジが原因で歯根が割れたことが考えられます。同じことの繰り返しにならないためにも避けたほうがいいのではないでしょうか。Cのインプラントですが、永久に使えるわけではないかもしれませんが、駄目になったとしても、ご自身の歯が失われるわけではありません。残された歯を大切にするためにはインプラントが良いと私は考えます。
回答:2017/06/12 19:06