歯周病はほとんどの日本人がかかっているといわれていますが、その理由の一つとして、一般的に行われる歯石除去では、どうしても取り残しが出てしまうことが挙げられます。歯石が残っていると、歯周病を予防・改善しにくくなります。
そこで、当院は口内の細かい部分も治療するためマイクロスコープや10倍の拡大鏡を使用して、肉眼では見落としてしまう歯石までしっかり取り除くようにしています。マイクロスコープはどのような治療にも必要な機器なので、全ての診療室に備えております。視野を拡大した状態で、静止画や動画を撮ることも可能です。ですから患者さまにデータとしてお見せして、どのような治療を行っているのかをお伝えすることができます。