虫歯や歯周病は、治療が終わったからと言って放置をすると再発のおそれがある病気です。そのため、定期的な通院で口腔内環境を整えて、虫歯や歯周病を予防する必要があります。
予防歯科では主に、口腔内のクリーニング、ブラッシング指導などを行っています。中でも当院は、糸状の清掃用具:デンタルフロスでの清掃に重きを置きました。使い慣れていない方、もしくは使ったことのない方もいるかもしれません。しかし、デンタルフロスを使うことで汚れを落とすだけでなく、口臭の改善・予防まで期待できるのです。
定期的なメンテナンスは、口腔内トラブルの早期発見と早期治療にも役立ちます。予防歯科を習慣付けて、ご自身のお口の健康を守りましょう。
院長は以前、デンタルフロスを使って口臭を改善した経験があります。その際、デンタルフロスの重要性を強く感じたため、院長の経験をもとに皆さまにもおすすめしています。
デンタルフロスの本当の役割は、歯間に挟まったものを取るのではなく、歯と歯茎の間に付いた細菌を取り除くことです。この細菌を除去することが、口臭の軽減・改善に繋がります。
デンタルフロスの正しい使い方を知らない人は、意外と多いでしょう。疑問点や不明点などがあれば、お気軽にお尋ねください。
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2024年4月
2024年5月
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