こだわり｜仙台HAPPY DENTAL

修復するのではなく修復しないようにマネジメントすることは、正しい専門知識を検証し、しっかりとリスク管理ができる技術、環境を維持する必要があり、気兼ねなく患者様が継続して来院できるようスタッフも含めた医院全体での知識の共有、環境づくりが欠かせません。そのためには医院内での教育に力を入れる必要があります。
患者様に良い医療を提供するためには、わかりやすい説明が大切で、正しい情報や知識を提供するもの、教える力、コミュニケーション能力が必要であり、当院では専門学校の教育マニュアルを取り入れています。

「健康に生きるための食」そして体と脳を動かすためには酸素が必要です。
「口腔内の状態から見た食」「全身の状態から見た食」「しっかり成長させるための食」お口は食べる場所であり、お口の専門の歯科医師から食育を勧めること咬むための顎の位置が顎位、そしてもう一つ、呼吸をするための呼吸位があり、呼吸を取り入れやすい口腔内の環境作り、維持すること。

初診・診査・診断
むし歯や歯周病、それぞれの疾患がなぜ起こったのか、原因を診断するためにCT、原因を診断するためにCT、唾液検査（※）、位相差顕微鏡などを用い詳しい診査を診断をし、リスクを評価していきます。主訴のみを治療しても再発します。リスクを評価し予防プラグラムを立案していきます。

初期治療
歯周病の治療（歯石の除去・ブラッシング・フロスの指導）むし歯のリスクを改善を目指します。歯磨きでは落とすことができない細菌の塊バイオフィルムを特殊な道具と薬剤で除去していきます。

再評価
治療した箇所が改善されているかを検査して確認します。歯石や歯の汚れのつき具合もあわせてチェックします。

侵襲をできる限り抑えた治療
早く治療したほうがいいむし歯がありましたら、必要に応じて治療します。初期のむし歯は正し歯磨きなどのメンテナンスで進行を止めることができますが、進行の進んだむし歯はできるだけ小さいうちに治療します。

再評価・説明
これまでの治療で症状や口内の環境がどのくらい改善されているかを確認します。むし歯や歯周病のリスクの改善度合いを調べるために再度唾液検査、位相差顕微鏡での確認を行います。また治療前の状態と比較するために口内写真、レントゲン写真を撮影します。治療前から再評価までの口内の変化をグラフなどを使用してご説明いたします。毎回の治療データの変化と、治療前後の写真でどのように改善されているかを比較することができます。口内の健康を保つために、今後の予防プログラムを再度確認します。

SOT（メンテナンスに入る最終段階）
メンテナンスに入る前に、あらためて歯磨きがきちんと行われているか確認して、歯磨き指導、歯のクリーニングを行います。

メンテナンス
それぞれの患者様のリスクと、予防法を把握したうえで、専門の歯科衛生士が口腔内を維持するために超音波器具を使用して歯石や歯垢を取りのぞき、専用の器具による歯のクリーニングをして、フッ素を歯の表面に塗ります。口内写真を撮影し、治療前と後の状態を確認します。さらにレントゲン撮影をして、しっかりと口内の状態を診断し、継続的な管理を行っていきます。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。