美容面(見た目)と機能面(噛み合わせ)の両立を実現。
当院の矯正治療は見栄えだけでなく、歯ぎしりや噛み合わせを直し、前歯も奥歯もしっかりと噛める機能的な歯並びを目指します。噛み合わせが悪化し歯に傷が入ると、そこから虫歯になってしまうこともあるため、噛み合わせは特に重視しています。
治療方法としてはワイヤーとマウスピースを組み合わせたハイブリッド治療(※)を行っており、費用は120~140万円(税込)、治療期間は3~5年、回数は36~60回となっています。
歯並びの後戻りを防ぐためにMFT(筋機能訓練)(※)も取り入れています。矯正をスタートする前に検査を受けていただき、顎の動きを読み取る装置で筋機能をチェックいたします。MFTの費用は11万円(税込)で、回数は12~18回です。
※自由診療です。料金等は料金表も確認してください。
矯正中の口元の見た目が気になってしまう方は、マウスピース矯正を検討されてみてはいかがでしょうか?
マウスピース矯正では、透明なマウスピース型装置を使って歯列を整えていきます。装着した状態でも目立ちにくいため、一見しただけでは矯正治療中であることがほとんど分からないでしょう。また、患者さまご自身で着脱でき、普段と同じように食事や歯磨きを行えるという特長もあります。
ひとくちにマウスピース矯正といってもさまざまな装置が普及しています。当院はその中でも、特にシェア率が高く症例の蓄積がある製品を採用しました。ワイヤー装置と組み合わせる矯正方法もありますので、関心のある方はご相談ください。
当院の矯正歯科では、ハイブリッド矯正とインプラント矯正を行っています。
ハイブリッド矯正は、ワイヤー矯正とマウスピース矯正を組み合わせた方法です。ワイヤー装置を使って噛み合わせを整えたのち、マウスピースによって歯並びを調整します。歯をしっかりと動かせて見た目や清掃性にも配慮できるので、二つの矯正治療のメリットを両方活かせる方法といえるでしょう。
一方インプラント矯正は、TADと呼ばれる医療用ネジを歯茎に打ち込み、そこを固定源として歯を動かす方法です。歯を大きく動かす症例であっても口腔内にネジやゴムを取り付けるだけなので、頭部から口にかけて装置を付けるヘッドギアのように、見た目がひときわ目立ってしまうことはありません。また、ワイヤー装置単体で矯正する場合より治療期間が短くなりやすい点もメリットです。
費用と期間をかけて歯列を矯正しても、舌や唇の癖が残っているとすぐに後戻りしてしまうケースもございます。そこで、当院は後戻りを防ぐための舌や唇の筋肉トレーニング「MFT」を患者さまに提案しております。
普段の舌の位置を覚える特訓や、舌を持ち上げたり、物を飲み込んだりする練習をすることで、お口の周りの筋肉を鍛えます。
MFTは歯並びを整えるために重要であるほか、口周りや横顔の見た目を整えたい方にも向いています。通院回数は12回から18回程度で、おおよそ1年6カ月ほど行います。
舌や唇の癖を直したいという方は、ぜひ受診していただければと思います。
カウンセリング・検査
カウンセリングで歯並びに関するお悩みやご要望を伺い、口腔内の検査を行います。ここで虫歯や歯周病が見つかった場合は、矯正を始める前に治療を行います。
顎の検査
顎の骨の状態や角度を確認するための検査を行います。噛み合わせを整えるにあたって、顎の状態を確認することは重要です。測定装置から得られたデータを解析して、患者さまに合った治療計画を立案いたします。
治療期間
患者さまの歯や顎の状態を考慮した上で、できるだけご要望に即した治療計画を立て、ご納得いただければ矯正治療をスタートします。
どの治療方法でも定期的に歯科医院に通っていただき、矯正装置の調整やお口の検査、クリーニングを行います。
ネット予約・空き状況確認 |
||
---|---|---|