当院の院長は、大学病院の歯科口腔外科で得た知識や、顎関節症と噛み合わせの勉強を通じて学んだことを踏まえて、さまざまな観点から原因を追及していく治療を行っています。
顎関節症に至る理由はさまざまです。例えば小さい頃からの頬杖や噛み方といった癖の積み重ねによって生じている場合もあるため、原因を調べずに安易に治療を進めると、かえって症状を悪化させてしまうかもしれません。そのため、事前の詳細な検査と診断が不可欠となるのです。
当院では検査機器として、お口の内部を立体的に撮影できる歯科用CTを導入しています。顎の骨や関節の状態を3次元画像で撮影できるため、顎関節症の原因を突き止めるのに役立ちます。お口が開けにくい、開けると痛む、開け閉めする際に音がするといった症状のある方は、一度ご相談ください。