虫歯が歯の根まで到達してしまった時、根管治療によって根っこの中をきれいにすることで、歯を抜かずに済むケースがあります。
歯の根は非常に細く、複雑に入り組んでいるため、肉眼だけで診断・治療を行うことにはリスクも存在します。そこで当院は、まずは歯科用CTによって内部の状態を3Dで診断し、治療時は肉眼の80倍まで視野を拡大できるマイクロスコープを使用することで、ミクロ単位の細やかな処置に対応しています。
自然な歯は、一度失ってしまうと二度と取り戻すことができません。当院は、大切な歯をできる限り残すことが歯科医療の使命であると考え、根管治療を始めとした歯を残す治療に取り組んでいます。