矯正歯科の治療内容｜堺ＭＫ歯科クリニック
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矯正治療は見た目だけでなく、お口の機能や健康の改善にも役立ちます！
矯正治療は、装置の力で歯を動かすことで、歯並びや噛み合わせをきれいに整えていくことが目的の治療です。
歯並びや噛み合わせの乱れは見た目だけでなく、お口の健康にも影響します。歯並びがガタガタしていて歯ブラシが届きにくく、歯と歯の隙間に汚れがたまっていれば、虫歯や歯周病などのトラブルを起こしやすくなると思います。上下の歯がきちんと噛み合っていなければ、お食事もしにくいのではないでしょうか。
そのため、矯正治療で歯並びを整えることでお口のケアがしやすくなれば、口内環境を清潔に保ちやすくなると思います。それをきっかけに予防意識が高まれば、虫歯や歯周病のリスク軽減にも役立つでしょう。
また、噛み合わせが改善されれば、食べ物をしっかり噛んでお食事を楽しめるようになったり、顎関節症を改善したり予防したりすることも期待できます。
矯正治療に興味をお持ちの方は、この機会にぜひ当院までご相談ください。
矯正歯科の特徴
一部の歯並びが気になる方は、ぜひ部分矯正を！
当院は、一人でも多くの患者さまのお悩みに対応できるよう、さまざまな種類の矯正装置をご用意しました。そして、お口の状態や生活スタイルなどを考慮し、一人ひとりに合わせた方法をご提案するようにしています。
皆さまのお悩みやご要望などをきちんと伺ったうえでより良い方法をご提案できるよう、カウンセリング時間をしっかりと設けていますので、気兼ねなく何でもお話しいただければ幸いです。
前歯の隙間を改善したい、前歯が少しだけガタついているのが気になる、という方には、前歯だけにアプローチするマウスピース矯正をご案内しています。全体の矯正治療と比べて、治療期間の短縮といった患者さまの負担を抑えられる場合もありますので、前歯だけの改善をご希望の方はご検討されてはいかがでしょうか。
矯正治療と並行して虫歯や歯周病の治療も可能です！
当院は矯正治療だけでなく、虫歯や歯周病の治療、抜歯といった歯科診療に対応している歯科医院です。
患者さまの中には、虫歯や歯周病が悪化した状態でご来院される方もいらっしゃいます。そのような場合は虫歯や歯周病の治療を先に行い、口内環境を整えてから矯正治療に進みます。
親知らずの抜歯なども含めて、矯正治療前の検査から治療後の定期検診まで、お口のトータルケアをご提供することが可能です。矯正治療中の虫歯や歯周病への対応はもちろん、矯正治療後につめ物やかぶせ物を入れ替える治療を行うこともできます。
矯正装置を装着している間は虫歯や歯周病のリスクが高まる恐れがありますので、定期検診を受けていただくようお願いします。
治療の流れ
1
相談・カウンセリング
矯正治療の流れ、装置の特徴、治療期間、費用などについてていねいにご説明いたします。不安や疑問にもお答えしておりますので、ささいなことでも遠慮なくお尋ねください。
- 来院回数目安
- 1回
- 所要時間目安
- 1時間
2
精密検査
お口の模型を作製するための歯の型取り、レントゲン撮影などの行い、その結果を考慮したうえで、ていねいに診査と診断をいたします。
- 来院回数目安
- 1回
- 所要時間目安
- 1時間
3
治療計画のご提案、方針の決定
検査結果をご説明し、患者さまのご要望を再度伺いながら、治療期間や費用、使用する装置など、治療計画をご提案します。
- 来院回数目安
- 1回
- 所要時間目安
- 1時間
4
治療前の処置（歯周病・虫歯治療）
矯正装置によって汚れがたまりやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まる恐れがあるので、虫歯や歯周病が見つかった場合は事前治療を行います。治療回数は、症状の進行具合などにより異なります。
- 来院回数目安
- 複数回
- 所要時間目安
- 30分
5
矯正治療開始
お口の中をきれいにした後、装置を装着します。装着後は担当の歯科医師が歯磨き指導を行い、矯正治療中のお口のケアについてもしっかりサポートします。
- 来院回数目安
- 1回
- 所要時間目安
- 1時間
6
装置装着期間中
1カ月に1回程度のペースで通院していただき、治療経過を確認します。装置の装着期間は1年から3年が目安です。
- 来院回数目安
- 12-30回
- 所要時間目安
- 1時間
7
保定
歯が計画通りの位置に移動したら装置を外し、治療後の歯の位置を安定させるため保定装置（リテーナー）を使用していただきます。その後も定期的に通院していただき、経過を観察します。保定期間は1年から3年が目安です。
- 来院回数目安
- 複数回
- 所要時間目安
- 1時間
自由診療(保険外診療)の費用
よくあるご質問
- 矯正治療の前にどのような検査を行いますか？
- レントゲンや歯科用CTでの撮影などを行い、お口の状態を綿密に把握いたします。その後、検査結果と患者さまのご希望、お口の状態などを踏まえて、一人ひとりに合わせた矯正方法をご提案いたします。
- 矯正治療において、親知らずは抜く必要がありますか？
- 手前の歯を圧迫していることがあるため、当院は矯正治療を行う際、基本的に親知らずは抜歯するようにしています。歯茎に埋まっている親知らずの抜歯にもある程度対応できますので、まずは当院までご相談ください。
- マウスピース矯正中に気をつけなければならないことは何ですか？
- 1日22時間以上の装着をお願いしています。マウスピースは着脱可能ですが、治療をスムーズに進めるためにも、歯磨きとお食事の時間以外はできる限り装着していただくようお伝えしています。
- ワイヤー矯正中に痛みを感じることはありますか？
- 正しく歯に負荷がかかっている状態であれば、痛みはそれほど感じないと思います。痛みがある場合は負荷が強すぎる可能性もありますので、装置を調整するためのご来院をお願いしております。
- 矯正治療が受けられない場合はありますか？
- 重度の歯周病の場合や、歯の土台となる顎の骨が少ない場合などはご案内できない可能性がございます。当院は綿密な検査を行ったうえで、矯正治療ができるかどうかを判断いたします。
