ご要望を伺い、幅広いケースのインプラント治療に対応いたします
インプラントは、失った歯の機能を補う治療方法の一つで、人工的な歯根の上に人工の歯を装着します。ブリッジに比べて周囲の歯に負担をかけないで治療が行えたり、自身の歯に近い感覚で食事ができたりと、さまざまなメリットがあります。
当院の院長は、入れ歯やかぶせ物などの分野で、インプラントについてもさまざまな症例に対応してきました。患者さまの中には、当院での治療はもちろんのこと、二次的な意見を求めて来院してくださる方もいらっしゃいます。レントゲンなどのデータを持ってきていただいた上で、相談をお受けすることも可能です。
患者さまが「どうしてこんな治療をしているのだろう」と思うことがないように、患者さま第一の治療を心がけ、余計な心配をしないで来院していただける対応を心がけています。インプラントを考えている方や、治療中のインプラントに関して気になることがある方は、気兼ねなくご相談ください。
INDEX
当院の院長は口腔解剖学という、歯の形や歯並び、噛み合わせに関する分野を詳しく学んできました。さらに大学卒業後も週に1回は大学病院に通い、入れ歯やかぶせ物について研さんしていました。現在も「患者さまにとってより良い治療」は何かを考え、提供できるように努力を続けています。
インプラントの技術は進歩を続けており、近年では歯を失った際の治療法としてよく知られるようになりました。当院ではこの治療方法のメリット、デメリットきちんとお伝えし、納得していただいた上で治療を行うように配慮しています。複雑な症例に関してもしっかりと診断して、治療が可能かどうかを判断しますので、インプラントに関心がある方は、ぜひ一度来院していただきたいと考えています。
インプラントの治療は、診断からインプラントの埋入手術、そして最後に装着するかぶせ物の作製まで、いくつかの工程を経て終了します。当院ではこれらの工程のすべてを院長が担当いたします。上部構造にあたるかぶせ物も、歯科技工所に依頼するのではなく、院長自ら作製しています。
このように院長が一貫して対応するのは、責任の所在を明確にすることで、患者さまに不安を与えない治療を提供したいと考えているからです。細心の注意をはらってインプラント治療を行うのはもちろんのこと、術後のメンテナンスや歯科検診といったケアにも力を入れています。長持ちするインプラントを提供できるように、さまざまな面で配慮をしています。
インプラント治療を行った後も、「何かトラブルがあったらどうしよう」と不安を感じる方もいらっしゃると思います。当院では治療に責任を持ち、患者さまに少しでも不安なく食事を楽しんでいただけるように、保証制度を設けています。半年に1回程度のペースで歯科検診を受けていただくことが条件ですが、5年以内であれば修理や代替の提案といった対応をいたします。
歯科医院で定期的なメンテナンスを受けていただくことは、インプラントを長持ちさせることにもつながります。当院ではそのためのメンテナンスに加えて、歯磨きなどのセルフケアに関するお話もさせていただきます。なるべく良い状態でインプラントを使い続けていただけるように、保証とケアを通してサポートいたします。
相談・診断
当院では無料でインプラントの相談に対応しています。ただし、無料相談とは別に保険適用でのレントゲンと検査の料金がかかりますので、ご注意ください。この日は主に治療の計画を決め、次回から処置をさせていただきます。
CT撮影・ステント作製
立体的な断層写真を撮影できる歯科用CTを使って、お口の中の詳細なデータを取得します。細心の注意をはらってインプラント治療を行うために、歯科用CTで撮影したデータをもとにして、ステントと呼ばれる手術支援器具を作製します。
インプラントの1次手術
サージカルステントを装着した後、治療を行う部分の歯肉を切開し、インプラントと呼ばれる人工歯根を埋め込みます。1次手術を行った後は、インプラントと顎の骨が結合するのを待つための期間を挟みます。
アバットメント装着
歯の型取りをするための部品とアバットメントを装着します。切開が必要になる点など、事前にしっかりとご説明いたします。
歯の型取り
歯の堅取りを行います。スキャナーを使用するので、よりスピーディーかつ、患者さまの不快感も抑えて行うことができます。
上部構造装着
埋め込んだインプラント体とアバットメントの上に、上部構造を装着いたします。インプラント治療自体はこれで終了になりますが、この後も定期的なメンテナンスに通っていただく必要があります。
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