入れ歯を製作する際に当院がこだわっているのは、コミュニケーションによって信頼関係を築いていくことです。患者さまの本音を知った上で入れ歯を製作したいからです。
つめ物やかぶせ物は歯という硬い部分に入れられるために、お口の模型を作れば違和感の少ない状態に作れます。しかし、入れ歯は歯茎や頬の内側といった動きの激しいお口の粘膜にセットされるため、最初からピッタリには作りづらいのです。痛みや違和感なく入れ歯を使うためには、歯科医師による細かな調節が必要になります。
院長は歯科技工士として働いていた経験を生かし、患者さまのお口の状態・性質に合わせて入れ歯の高さやフィット感を調整しています。しかし、調節の段階で患者さまが遠慮をしてしまうと、細かな調整が困難になります。そのような状態を避けるためにも、入れ歯をお口に入れた所感を遠慮なくお伝えいただければ幸いです。
「入れ歯を作ったは良いけど口に合わない。けどそのままにしている」という方は思いのほか多いものです。それは使い続ければそのうちに慣れると考えてしまっているからです。しかし、きちんと入れ歯を調節すれば、最初のほうから痛みや違和感の少ない状態にすることは可能です。だからこそ遠慮せずにご希望をお話しいただきたいのです。
入れ歯の調整中には、患者さまが遠慮をしていないかを小まめに確認して、大丈夫だと言われても、一回は「遠慮しないでくださいね」というお声がけをしています。患者さまが遠慮をしていても気が付けるように、表情やしぐさを観察して、お気持ちに気が付けるように努力を行っています。しっかりと噛めて、容易に外れたりすることがない入れ歯を目指して、当院と一緒に頑張りましょう。
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2024年4月
2024年5月
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