当院では虫歯治療の際に、なるべく歯を削りすぎず、神経も残せるように心がけております。歯は、神経を抜いた場合や、削る部分が大きくなってしまうほど、もろくなってしまうものです。歯を長持ちさせるためにも、削りすぎない治療が大切になります。
そこで当院では「う蝕検知液」という、虫歯の部分のみを着色させる薬液を使用して、健康な歯を削りすぎないようにしています。そして、できるだけ初期症状の治療箇所が小さいうちに治療を行えるように、定期検診に来ていただくようお願いしております。
また、もし虫歯が進行してしまい、神経にまで達してしまった場合にも、根管治療を行うことが可能です。できるだけ歯を残せるように治療しておりますので、ぜひお早めにご相談ください。
虫歯は、進行状況によって症状が異なります。例えば、初期の状態ではほとんどが痛みなどの自覚症状がなく、治療回数も少なく済ませることが可能です。
当院では、小さな虫歯に関しては、金属ではなくコンポジットレジンという白い素材を使用して治療するようにしております。これにより、歯科技工が必要ないため、銀歯の場合よりも治療回数が少なくなります。
虫歯が進行してしまうと、大きな処置が必要となり、コンポジットレジンでは修復ができなくなります。治療が完了するのにある程度期間が必要になることもあり、患者さまへの負担も大きくなります。そのため、「虫歯かな」と思ったらできるだけ早期に歯科医院 を受診するようにしましょう。
投稿者さんの口コミ
2022年8月 投稿
よかった点 | |
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施設 | 清潔感 内装・設備 アクセス |
対応 | 人柄・気づかい 電話・受付対応 経済的配慮 |
治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 治療後の経過 |
防菌 | 換気対策 スタッフの感染防護対策 |
ネット予約・空き状況確認 |
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