A.定期的なクリーニングや患者さまに口腔内の菌を見てもらうことで意識を高める工夫をしています。
初期の歯周病は自覚症状が少なく、歯茎から出血がある段階でも痛みがないので、放置してしまう方が多い現状があります。そのため当院は、位相差顕微鏡を使ってお口の中にいる細菌を見ていただくようにしています。細菌を見ることは気持ちが良いものではありませんが、それだけにお口の中をきれいにしていく意識を高めるきっかけになります。
モチベーションさえ保っていただければ、当院はお口の中のクリーニングや歯石の除去、ブラッシング指導などを行ってしっかりサポートができます。
歯周病は放置していると歯を失う原因になりますので、まずは予防すること、できるだけ早い段階で治療を始めることを心がけましょう。
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