久喜おやこ歯科なのはな

患者さまに怖い思いをさせないということに関しては、気を遣っても遣いすぎるということはないと当院では考えています。痛みに対する恐怖心はそのまま歯科治療への恐怖にもなりかねないからです。

そのため、注射の痛みを和らげるための表面麻酔や、電動注射器、細い注射針を使用し、治療中にもこまめにお声掛けをするなどの取り組みを行っています。そして、器具を扱う時の音が苦手な方も多いため、動作音にも気を配っています。

また、笑顔での接遇や明るい内装、匂いへの配慮などのホスピタリティも欠かしません。患者さまは来院される前から何かしらの不安を抱えていることが多いものです。そんな気持ちをほぐすために、当院では患者さまがドアを入られた時からおもてなしの心でお迎えすることを大切にしています。

当院には子育て経験のあるスタッフが勤務しているため、親御さまが治療している間お子さまをお預かりすることができます。スタッフが責任を持ってお子さまの対応をさせていただきますので、親御さまもご自身の治療に専念していただける環境です。

お子さまが小さいと、なかなかご自身の歯科治療を優先することは難しいでしょう。当院は子育て経験のあるスタッフもおり、一丸となって親御さまをサポートさせていただきます。

また、親御さまが治療している間、お子さまも一緒に診療室に入ってお待ちいただくことも可能です。ベビーカーの場合もそのまま診療室に入っていただくことができます。なお、おむつを交換する場合は、お部屋を案内いたしますので、気兼ねなくお声掛けください。

生まれ持った歯は、かけがえのないものです。特にお子さまにとって、予防への取り組み方は大人になっても健康な歯でいられるかどうかに関わってきます。お子さまの将来について考えると、早いうちから予防に取り組むことがおすすめです。

定期検診では、歯に付いてしまった歯垢や歯石を除去するクリーニングなども行っています。トラブルの見落としがないよう、歯科衛生士と歯科医師のダブルチェック体制を導入しました。通院ペースは大人であれば3カ月に1回くらいで、お子さまの場合は慣れるまで少し短いサイクルにすることもあります。

そして、歯を健康に維持するためにはホームケアも大切です。そのため当院では、お一人おひとりのお口の状態に合ったブラッシング指導にも力を入れています。

当院では新しい入れ歯の作製も、現在患者さまが使われている入れ歯の調整も行っています。患者さまのお口にしっかりフィットする入れ歯の仕上げに目指すためにも、細部までていねいに調整したものをお渡ししております。

入れ歯がお口に合わないと、痛みが生じたり、しっかりと物が噛めずにお食事が楽しめなかったりするおそれがあります。患者さまご自身のお口でしっかり噛めて、食事をおいしく味わっていただくためにも、患者さま一人ひとりのお口にマッチするように仕上げなければいけません。

また、当院の歯科医師、歯科衛生士ともに訪問歯科診療に携わってきた経験があります。悪性の口腔疾患があった場合も気付ける可能性があるため、入れ歯以外にもお口のことで何かお悩み事があれば、ご相談にいらしてください。