熊毛中央歯科

噛み合わせが整っていないと、しっかり噛めないだけでなく、お身体全体にさまざまなリスクがあるのです。

例えば、日常生活におけるストレスなどによって歯ぎしりや食いしばりが習慣化すると、顎の位置が変わって身体が徐々にゆがんできてしまいます。これにより、顎関節症を引き起こす場合があります。また、顎の筋肉は首や肩の筋肉とつながっているため、悪い噛み合わせが慢性的な頭痛・肩こりの原因となることもあるのです。

噛み合わせを整えることで、慢性的な痛みの改善や身体の機能の向上を図れる場合もあります。原因がよくわからない不調でお悩みの方は、一度ご相談ください。

お口を開けた際に顎に痛みが走る、お口を開けづらい、顎の音が気になるという方は、一度顎関節症の検査を受けてみてはいかがでしょうか。当院は、患者さまのお口まわりの状態を調べ、その方の症状に応じた治療法を提案いたします。

顎関節症の原因は人それぞれです。無意識のうちに行っている歯ぎしりや食いしばりである可能性もあれば、偏った噛み方や頬づえなどの癖が要因となっているケースもあります。そういった因果関係を突き止め、改善に向けてサポートさせていただきます。

お口や顎にまつわる不調でお困りの際は、遠慮なくご相談にお越しください。

当院はバリアフリー設計となっているため、お身体の不自由な方やご年配の方、ベビーカーでお子さまをお連れの親御さまにも無理なく通院いただくことが可能です。

ご要望に応じて個室の診療室にご案内することもできますので、周囲を気にすることなく治療に専念したい、プライバシーが気になるという場合は気兼ねなくお声がけください。

また、患者さまが衛生面で不安を抱くことがないように、治療に使用する器具にはそれぞれ滅菌処理を施し、滅菌できない道具については使い捨て製品を用いています。治療中は口腔外バキュームを稼働させているため、お口から生じる唾液や削りかすが空気中に拡散することもありません。

そのほか、歯科用CTを導入するなど詳しい検査を行える環境を整えており、治療品質の向上も図っています。

患者さまのお口の状態に応じて、3カ月から半年に一度のペースでメンテナンスにお越しいただくことをご提案しています。

しかし、お忙しい合間を縫って通うのはなかなか難しいのが現状です。「一度キャンセルしてしまって通いづらくなった」という患者さまもいらっしゃるでしょう。

そのため当院は、患者さまに対して無理に受診を促すようなことはいたしません。少し間が空いてしまっても、受診していただければその分トラブルを発見するチャンスがあります。ぜひ、無理のないペースで予防歯科に取り組んでいただければ幸いです。

患者さまができるだけ長くご自身の歯で噛んでいけるよう、スタッフ一同しっかりとサポートいたします。