こだわり｜別府たかやま歯科医院

当院のモットーの一つが「痛みの軽減」です。治療中の痛みをできる限り軽減できるように努めていますので、治療に苦手意識をお持ちの方もぜひ気軽にお越しください。

麻酔を行う際は、まず歯茎に表面麻酔を塗布して感覚を鈍らせたうえで麻酔液を注入します。患者さまの表情を確認しながら、「痛みを感じにくい場所」に「感知しにくい圧」で麻酔注射をしますので、皆さまにはリラックスしていただければ幸いです。

当院では、歯科医師自身が患者さまの立場に立った時に「されて嫌だと感じること」は行いません。もちろん技術は大切ですが、それだけでなく言葉使いや表情にも気を配りながら対応し、患者さまの心的負担の軽減に努めています。

歯科医療において「感染予防」への取り組みは欠かせません。治療に使用する器具類はしっかり滅菌処理を行う、コップなどは使い捨てタイプを採用するなどは当然のことです。それらに加えて当院では、患者さまやスタッフの手が触れる箇所にはバリアフィルムというテープを貼り、適宜張り替えています。

また、器具の滅菌・消毒を行う場所やスタッフの手洗い場は広めのスペースにして、どのスタッフも衛生管理しやすい環境を整えています。そのほかにも、移動式の口腔外バキュームを用意して空気中の粉塵を吸い取るなど、目に見えない部分もしっかり清潔な状態を維持しています。

細かい部分まで気を配りスタッフ一丸で院内感染予防に努めています。

患者さまにはリラックスした状態で治療を受けていただきたいと考えている当院は、お一人おひとりのプライバシーを守れる個室診療室をご用意いたしました。しかし、完全個室では周りの状況が見えないうえ圧迫感もあり、反対に不安になりかねません。そのため通路に面した扉はガラスにして開放感を出しています。

また、診療室のサイズは標準よりも広めに設計しており、天井も高めです。しっかりプライバシーに配慮しつつも閉鎖感を与えないように配慮いたしましたので、快適な空間で治療に専念していただければ幸いです。

院内はバリアフリー構造となっています。段差のない作りのためベビーカーや車椅子のままスムーズに移動していただけますので、ぜひ気軽にお越しください。