市川鬼越北方ファミリー歯科

歯周病とは、歯を支えている骨や歯茎が溶けてしまう病気のことです。歯と歯茎の境目に汚れが蓄積することで、歯茎に炎症が起きるところから始まります。

特に歯周病の怖いところは「歯を支えられなくなる」ことです。虫歯と異なり、痛みなどの自覚症状が出にくく、発症に気付きにくいのも特徴です。最終的には、虫歯でもない健康な歯が抜け落ちてしまう場合もあるため、定期的に歯科医院を受診することが大切です。

当院では、歯科衛生士が患者さまごとに何をしてどこまで治療を進めたかなど、記録を取りながらていねいに処置を行います。患者さまのお悩みにも親身になって寄り添いますので、日常生活で気になることがあれば気兼ねなくお話しください。

ホワイトニング（※）は、薬剤によって歯の表面の色を取り除く処置のことです。歯科医院で行うオフィスホワイトニング（※）、ご自宅で行うホームホワイトニング、その両方を併用して行うデュアルホワイトニングという三つの進め方があります。当院ではオフィスホワイトニングを行っております。

薬剤が歯にしみないのか不安な方もいらっしゃることでしょう。当院では、もし歯に痛みがある際はペーストを塗って和らげる処置を行います。

また、色戻りについては、過敏になるとせっかくのお食事も楽しめません。普通に生活をしていただき、ご本人が気になってきた時にまた一緒にどうしていくか考えていきましょう。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

当院では、ご自分の歯がどのような状態なのか、どのように治療を進めていくのかを患者さまにご理解・ご納得いただいてから治療を始めています。そのために、カウンセリングや検査、治療の際は時間的余裕を持って進めています。具体的には、説明や検査に15分、治療時間に30分かそれ以上の時間を取っています。場合によっては、説明だけで終わることもあります。

検査では、なるべくご本人の歯を確認しながら説明しています。口腔内カメラでお口の中の写真を撮った場合は、治療をする箇所などを画像に書き込みながらお話しします。しかし、堅苦しい説明ばかりだと緊張される方もいらっしゃるため、世間話を織り交ぜながら患者さまのご希望を引き出せるように努めています。

当院は感染症予防のために、院内の衛生面と診療のお約束の取り方について工夫を行っています。

院内では、検温と手指衛生を欠かさず実施しています。受付にはアクリル板を設置し、待合室では椅子を減らして間隔を空けて待っていただけるようにしました。お約束の時間をずらしたり、お一人おひとりの診療時間を長めに取ったりしています。

診療室ではコップなどの使い捨てできるディスポーザブル用品を用いて、機器や道具は滅菌し、診療台などの身体に触れる部分は拭き上げを行っています。

治療中に飛沫が飛ぶことを懸念されている患者さまにも治療に専念していただけるよう、飛沫や細かい粉じんを吸引する口腔外バキュームも導入しました。また、空気清浄機を設置し、空気の循環を行うことも忘れません。

患者さまが治療に専念できる環境を整えています。不安なことや疑問点があれば、お問い合わせください。