治療内容｜ひだまりの歯科

当院がまず大切にしているのは、来院されるどなたにとっても過ごしやすい環境にすることです。院内はバリアフリーに設計ですので、車いすやベビーカーでもそのまま移動していただけます。

もう一つ大切にしているのは、歯科医療に誠実であることです。歯科医師やスタッフは、自分の能力をアップデートする努力を欠かしません。患者さま目線も意識しながら、今できる治療をしっかり行い、そしてさまざまな症状に対応していけるようにスキルアップを目指しています。衛生管理も怠ることなく、清潔な治療環境を整えて、皆さまのご来院をお待ちしております。

お子さまのお口の健康を守るためには、お子さまが治療への苦手意識を持たないように配慮してあげることが必要です。当院ではまず、お子さまができたことをしっかりほめることを大切にしています。初めは診療ユニットに座れただけでもほめるところから、無理をせずにできることを増やしていきましょう。

また、保護者さまとの連携も大切です。虫歯ができた原因を共有し、10歳までは仕上げ磨きをすることや、お子さまにもフロスを使うようご指導もいたします。また、お子さまが痛みを訴えてからいらっしゃるのではなく、症状がない状態で歯科医院に通うことを推奨しています。

当院は染め出しで磨き残しを確認し、数値化してお知らせしています。20％以上の磨き残しがある方には、リスクを減らすために数値目標に向かってセルフケアの改善に取り組んでいただきます。

予防は大切な天然歯を残せることにつながりますし、痛みの苦痛や無駄な通院を減らすことができます。予防をしっかり行うことで、将来的に見て金銭面と健康面のご負担が軽くなりますので、患者さまには予防を推奨しています。

当院では歯科衛生士を担当制にしているため一貫したケアが行え、患者さまもリラックスして予防を受けられるかと思います。バイオフィルムや歯石の除去など歯科医院でしかできないケアもありますので、ぜひ検診を受けてください。

当院には歯科口腔外科の診療を学んだ歯科医師が、院長を含めて二人在籍しています。二人とも糖尿病や骨粗鬆症、ステロイドを使っている方、出血が止まりにくい方など有病者への対応も可能です。

歯科口腔外科では親知らずの抜歯や顎関節症、口の内外のケガ、舌や唇にできたできものの診断なども行います。複雑な親知らずでなければ当院内で対応しますし、できものについては検査して良性であれば院内で処置し、悪性の場合は大きな病院を紹介しています。

歯や歯茎のことに限らず、お口の周辺でトラブルや不安があれば、「ひだまりの歯科」にご相談ください。

妊娠しているとホルモンの変化から妊娠性歯肉炎にかかりやすくなりますし、間食が増えるなどの生活習慣の変化も起こりやすくなってしまいます。口内が酸性に傾けば、その分歯周病や虫歯のリスクが高くなります。そのため、妊娠を考えている人はできるだけ早い段階から、口内の状態をよくしておくことが重要です。また、妊娠してからでも産後よりはケアしやすいので、ぜひ口内のケアのために当院にお越しください。

赤ちゃんの口内には出産直後は虫歯菌は存在しませんが、保護者さまをはじめとする家族から感染することがほとんどです。生まれてくるお子さまの口内の健康を守るためにも、できるだけ早い段階から予防に取り組み、悪いところがあれば早めに治療しておきましょう。

当院では院長・副院長ともに外科処置について見識を深めてきたこともあり、抜歯から埋入、メンテナンスまで、インプラント（※）に関わるさまざまな処置を柔軟に行えます。

インプラントは入れ歯、ブリッジに代わる第3の選択肢であり、自然な使用感と見た目を強みとする治療です。また、他の二つの方法と比べて残っている健康な歯に負担をかけづらい構造をしています。

当院で処置するのが困難な場合に備え、インプラント治療を強みとしている歯科医師とも連携をとっています。少しでも興味をお持ちの方は、ぜひ話を聞きにいらしてください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。