インプラントは、天然歯に近い噛み心地を得ることが期待できます
インプラント治療は、欠損した歯の代わりにインプラント体と呼ばれる人工歯根を埋入し、その上に人工歯を取り付けるという方法です。ブリッジの場合は隣り合った歯を削って支えとする必要がありますが、インプラントはその必要はありません。また、入れ歯のように取り外してお手入れする手間がない点もメリットだと思います。
見た目も天然歯に近く治療箇所が目立ちにくい、人工歯根は顎の骨に固定されるためしっかりとした噛み心地を得やすい、といったこともメリットとして挙げられます。見た目を重視する方や、違和感をなるべく抑えたい方にぜひご検討いただきたい治療方法です。
顎の骨の厚みや量が足りないためにインプラントを諦めていた方も、まずは当院にご相談ください。サイナスリフト(※)など、顎の骨を補う骨造成も複数の方法をご提供できますので、骨造成をすればインプラント手術が可能となるケースがあります。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
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インプラントは外科的処置となるため、患者さまの状態によっては治療が難しい場合もございます。当院は複雑な症例の方にもできる限り対応できるよう、さまざまな方法を駆使してまいります。
例えば、顎の骨の厚みや量が足りない方のため、数カ月かけて補う骨造成という方法を取り入れました。上顎の空洞に人工骨を流し込む「サイナスリフト」、サイナスリフトとほぼ同じですが、顎の骨にある程度の厚みがある場合に行う「ソケットリフト(※)」、失った骨の再生を促す「GBR(※)」をご提供可能です。
また、場合によっては抜歯とインプラントの埋入を同時に行う「抜歯即時埋入」という方法も行うことができますので、一度はインプラント治療を諦めてしまった方も、ぜひ当院での治療を再検討していただければと思います。患者さまの顎の骨を確認し、より良い方法をご提案いたします。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
当院は、総入れ歯の方や多数の歯を失ってしまった方を対象とした「オールオン4」という方法もご提供しています。
オールオン4とは、4本のインプラント体を顎の骨に埋め込み、それを固定源として前歯から奥歯までが一体となった人工歯を取り付けるという方法です。顎の骨に問題がなければ、抜歯・インプラント体の埋め込み・仮歯の装着までを1日で行うことも可能です。手術前日まで義歯や入れ歯で生活し、手術当日から仮歯でお食事を取れるるので、歯のない期間をほぼなくすこともできます。
インプラントによって固定されるため、総入れ歯と比べると違和感が少ないと思いますし、しっかり噛むこともできるでしょう。顎の骨が少ない方や薄い方にも対応できます。メリット・デメリットをしっかりご説明しますので、まずは当院までお越しください。
皆さまにご納得いただけるインプラント治療をご提供できるよう、当院は事前の検査にも力を入れています。
検査では顎の骨の状態を詳しく確認するため、3D画像データを取得できる歯科用CTでの撮影を行います。そして、手術ができるくらい顎の骨に厚みはあるか、どの位置や角度でインプラント体を埋め込むか、といった治療計画を立てていきます。
さらに、データをもとにサージカルガイド(※)と呼ばれるマウスピース型のサポート器具を作製し、埋入位置を設定した上で、神経や血管などを傷つけないよう慎重に手術を進めていきます。
手術後は、シミュレーション通りに埋入できているか歯科用CTでしっかり確認することも欠かしません。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
診査診断・治療計画の立案
インプラント治療を行えるかどうかを確認するため、カウンセリングと検査を行います。まずは問診で持病などを確認した後、レントゲンと歯科用CTでの撮影を行い、顎の骨がインプラント体を埋め込むために十分な厚みや量があるかどうかを調べます。問題なくインプラント治療ができると判断できたら治療計画を立てていきます。骨の状態によっては骨造成によって補うことをご提案します。
埋入前の治療
歯周病がある状態でインプラント体を埋め込むとすぐに抜けてしまう恐れがあるため、歯周病が見つかった場合は先にその治療を行います。また、顎の骨が足りない場合は骨造成を行ってからインプラント治療に進みます。
インプラント埋入
検査の際に歯科用CTで取得したお口周りの3Dデータをもとに、インプラント体を狙った位置に埋入することをサポートする、サージカルガイドという器具を作製した上で手術を行います。術後は、顎の骨とインプラント体が結合するまで期間を空けます。その間は仮歯でお過ごしいただきます。
上部構造(人工歯)の装着
インプラント体が顎の骨と結合したら、仮歯を外して人工歯を取り付けます。人工歯の素材はご要望に応じて選択できます。
メンテナンス
インプラントは耐久性にも優れていますが、手入れを怠るとインプラント周囲炎という症状が起き、最悪の場合インプラント体が抜け落ちることもあります。インプラントを長持ちさせるためにも、治療後は定期的にメンテナンスへお越しください。メンテナンスではインプラントのチェックとクリーニング、セルフケア方法の改善点のアドバイスなどを行います。
けんたろさんの口コミ (埼玉県/30代/男性)
2022年9月 投稿
よかった点 | |
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施設 | 清潔感 内装・設備 アクセス |
対応 | 人柄・気づかい 電話・受付対応 経済的配慮 子供への配慮 |
治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 治療後の経過 |
防菌 | 飛沫対策 換気対策 スタッフの感染防護対策 |
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