マンタ歯科・矯正歯科

治療中の痛みを和らげるために、当院は麻酔方法にこだわっています。例えば、「ちくっ」という痛みを抑えるために、注射針はできるだけ細いものを採用しました。

また、注入圧が強いと痛みが出やすいため、電動麻酔器でゆっくりと一定の圧力で麻酔液を入れています。さらに、麻酔液を人肌程度に温めておくことで、しみにくくする工夫もしております。

患者さまの不安を取り除くために、治療中に小まめにお声がけをすることも忘れません。少しでも快適に治療を受けていただけるように配慮していますので、「歯科医院が苦手」という方もぜひお越しください。

治療を無理強いすると、お子さまは歯科医院を嫌いになってしまいます。先々の通院に悪い影響が出るので、当院はお子さまに無理をさせないことを心がけてきました。

まずは、お子さまときちんとコミュニケーションを取っています。場合によっては、キッズスペースで一緒に遊んで、信頼関係を構築していきます。

そうして一定以上の関係ができあがると、お子さまは自ら治療を受けてくれるようになります。楽しく歯科医院に通い続けられるように、親御さまは焦らずにお子さまを応援してあげてください。

当院で矯正治療を希望される患者さまは20～40代の女性で、婚活などをはじめられたことで気になる部分をよくしたいと考えられている方がほとんどです。

それ以外にも、子育てが一段落し、自分の時間を取りやすくなったことや、お子さまが矯正治療を受けるようになり、ご自身の歯並びも気になったことがきっかけで、矯正治療を受ける患者さまもいらっしゃいます。

矯正治療を希望される患者さまの歯並びは、前歯の歯並びがガタガタだったり、出っ歯気味だったりと、見た目にもわかりやすいものが多いです。

当院は、かぶせ物などを利用して歯並びを整えるのでなく、きれいな歯並びをより長く維持できるようワイヤー矯正などによる矯正治療をご提案しています。

歯並びが悪くなる原因には、態癖（頬づえや指しゃぶりなど）や骨格、あるいは遺伝的な要素など、さまざまなものがあります。
日頃の何気ない動作が、歯列や噛み合わせなどに悪影響を与えていることがあります。その場合、矯正治療を行ってもきれいな歯並びを維持するのは難しいです。
当院は、矯正治療で歯並びをきれいにするだけでなく、きれいになった歯並びをより長く維持できるよう、生活習慣が歯並びに与える影響を患者さまにご説明して、ご理解いただいたうえで矯正治療を行います。

お子さまの仕上げ磨きをしていて歯並びが気になったこと、あるいは学校で実施された歯科検診で指摘されたことがきっかけで、お子さまの歯列矯正を意識し始めた親御さまは多いのではないでしょうか。なかには、歯並びが気になったお子さま自身から相談を受けた親御さまもいらっしゃるかもしれません。

歯並びが悪くなるのには原因があります。
遺伝的なものであったり、骨格上の問題であったり、歯並びが悪くなる原因は患者さまによって異なります。そのうちの一つ、「態癖（たいへき）」というものをご存知でしょうか。態癖とは体に表れる癖のことで、指しゃぶりや頬づえなどご本人が何気なくしている日常的な動作が、歯並びに悪影響を与えていることもあるのです。

歯並びが悪くなる原因として体癖が関係していることが考えられますが、この態癖の存在を知らない方は多いです。

そのため当院は、矯正治療を受けていただいた患者さまがきれいな歯並びをより長く維持できるよう、治療開始前に、口元や全身写真などで態癖がご自身の身体に与えている影響を確認していただいたうえで、生活習慣の改善を行いながら矯正治療を行っています。

生活習慣では、楽器やスポーツが歯並びに影響を与えている場合もあります。特に正面から見た顔立ちが細長いお子さまは歯並びが影響を受けやすいので、どのような点に気をつけたらよいのか生活と気持ちに寄り添った指導をさせていただきます。