すけひろ歯科・ｋｉｄｓデンタルクリニック

当院は「ご家族皆さまで通っていただける歯科医院」をコンセプトに、2019年4月に開院いたしました。歯科医師と患者さまという以前に、人と人として互いを尊重しながら、長いお付き合いをさせていただければと思っています。

「すぐにはお口に触らず、まずはじっくり話し合いをする」という治療方針を掲げており、まずは患者さまのお話をよく聞く所から始めています。「いつからどのように痛いのか」「今後どうしていきたいか」などヒアリングしながら、通院にかけられる時間なども確認し、さらにレントゲン検査も行っています。その結果とご本人の要望から治療計画を立案し、治療の同意をいただきます。

急患の方を除き、初診は40～60分かけて検査やカウンセリングをし、多くの場合、2回目の診療から治療に入ります。ささいなお悩みでも遠慮なくご相談ください。

当院では、「歯科医院に慣れてもらい、健康なお口に育てていくこと」をモットーに、お子さまの治療にも力を入れています。将来、大人の歯がすべて揃った時に、虫歯や歯周病のない健康な状態であること、良い歯並びであることを目標としています。

診療に当たって、まずは歯科医院に慣れていただく所から始めます。親子でファミリールームに入室いただき、天井のモニターでアニメなどを見たり、親御さまがそばで見守る中、お子さまが治療を受けたりできます。一人でチェアに座ることに抵抗のあるお子さまは、女性歯科医師の膝に座って診療を受けることも可能なので、ご相談ください。

お子さまの内から歯科医院に通うことで、虫歯や歯周病、不正歯列のないお口に導き、お子さまが自信を持って笑えるようにしてあげましょう。

大人の方には「お口に関するお悩みを改善し、状態維持のお手伝いをすること」を念頭に置いて診療しています。診ることと同じくらい、聞くことも重視し、丁寧なカウンセリングを行っています。

「これまでどういう処置を受けてきたのか」「現在はどのような症状にお悩みなのか」をしっかり伺い、レントゲンなどの検査も行って、治療計画をいくつかご提案いたします。お口を健康に保っている方には、その維持を目指したプランを、お口のお悩みがある方には、それを改善させて再発しないことを目指した治療計画を立案します。

患者さまのお口をしっかり噛める状態で長く維持するために、お手伝いができましたら幸いです。

当院は患者さまにリラックスして過ごしていただける環境にこだわりました。医院をデザインする際は、他者との距離が近すぎて不快に感じることのないよう、パーソナルスペースを意識し、診療チェアの間隔や通路の幅を決めました。パーソナルスペースとは、人が最低限求める、他者とのちょうど良い距離のことです。壁や床は木目調にし、温かみのある雰囲気にしました。

お子さまの患者さまも来院しやすいように、待合室にはキッズスペースを用意し、親子で入れるファミリー診療室も設置しています。また、トイレは男女別になっており、中心にはパウダースペースを備えています。ベビーチェアもあるため、親御さまも気兼ねなくご来院いただけます。


治療器具の立てる「キーン」という音が苦手な患者さまのために、院内にはBGMを流しています。このように、院内には様々な工夫を凝らしていますので、どうぞ肩の力を抜いてお越しください。