Q.年齢層によって治療内容を変えているのはなぜですか?
A.予防する「目的」が違うからです。患者さまの目的に合わせてメンテナンスすることが重要です。
予防歯科の中でも、患者さまの年齢層によって内容は変わります。例えばお子さまに対しては、フッ素塗布やブラッシング指導など、虫歯予防のための基礎知識をご提供することが大切です。そして成人に対しては、問題を早めに解消するための予防対策をご提供しています。
特に若年層の方は虫歯予防、ご年配の方は歯周病予防を目的とする傾向が多いです。ブラッシング指導や生活指導など、患者さまに合わせてケアしてまいりますのでご相談ください。
歯周病はお口の中全体ではなく1本単位で診断することが大切です。歯周病は進行しやすいため、疑いのある歯があれば早めに対処しましょう。そのため皆さまには、問題を早期発見できる定期検診の重要性をお伝えしてまいります。