治療内容｜ワハハキッズデンタルランド＆おとな歯科

親子一緒にいつまでも健康な歯とお口を守りませんか？当院は、お子さまから親御さままで、治療・予防に取り組んでいただける環境を整えています。

予防・メンテナンスでは、主に歯科衛生士がお口の中のチェック・お掃除をしています。複数の歯科衛生士が在籍しており、お口の中を隅々まできれいにしていきます。担当制は採用していませんが、要望があれば同じ歯科衛生士が担当することも可能ですので、お気軽にご相談ください。

当院の理念は、親御さまと協力して、お子さまの歯を守っていくことです。そのためには、親御さまのお口に対する意識を高めることが大切です。歯科医院を「歯を削る場所」から「歯を守るための場所」へと変えていけるように、一緒に頑張っていきましょう。

見た目をきれいに整える治療法の一つとして、セラミック素材の被せ物・詰め物があります。セラミックは、陶材を使用した素材のため、白くきれいな見た目に仕上がることが特徴です。

また、見た目はもちろんですが、それ以上に機能面に関するメリットがとても大きいと考えています。セラミックは汚れが付きにくいという特性を有しているので、歯を削った箇所が再び虫歯にかかってしまうリスクを抑えることが期待できます。

セラミック治療は、見た目の美しさと機能面の両方を兼ね備えた治療です。よりきれいな見た目に整えながら、歯を少しでも長持ちさせることにつながっていきますので、興味のある方はお気軽にご相談ください。

大人も対応できる幅が広がってきた、マウスピース矯正をご存じですか？

従来の大人の矯正治療では、メタルブラケットにワイヤーを通して固定する方法が一般的でした。
しかし、現在ではさまざまな矯正装置の種類があり、患者さまのご希望に添った装置で歯並びを改善できます。

中でも、マウスピース矯正は、透明のマウスピースを使用するため目立ちにくく、見た目を気にせずに歯列矯正ができます。患者さま一人ひとりのオーダーメイドのマウスピースを作製し、定期的に交換しながら装着を続けることで、少しずつ歯並びを整えていく方法です。

ワイヤーやブラケットを使用して動くのを待つ矯正治療とは違い、当院で行っている小児ZERO矯正（MRC）は、ブラケットをゼロにして歯へのストレスをできるだけ軽減し、自分の力で動かしていく矯正治療です。もちろん抜歯もなるべくゼロを目指します。

歯並びや噛み合わせが遺伝より生活習慣に影響されやすいことを知っていますか？
近代歯科矯正学の父と言われているエドワード・アングル歯科医師は、「歯並びや噛み合わせの悪さは遺伝的なものではなく、幼児期の飲み込みや呼吸の方法によって生ずるものである」という研究報告を出しました。

もちろんすべての不正咬合が遺伝と無関係というわけではありませんが、歯並びの悪い子の多くが口呼吸であり、何らかの習癖（舌の癖、飲み込みの癖、姿勢や筋肉の癖）を持っていると考えています。これらの悪習癖を改善しないまま歯の矯正治療を施しても、その結果が安定せず、また元の悪い歯並びに戻りやすいと言えるでしょう。

歯と骨と筋肉。呼吸と飲み込み。お口と全身。人の身体は、すべてがお互いにつながってバランスを保ったり、影響を与え合ったりしています。

不適切な癖（舌の癖、飲み込みの癖、足を組むなどの姿勢や筋肉の癖）を毎日毎日幾度となく繰り返すことによって、お子さまの歯は少しずつ間違った方向に動いていき、またこの癖がある限り矯正治療を行っても元に戻りやすくなります。