ごあいさつ
理事長の大塚卓と申します。2007年に福岡歯科大学を卒業し、1993年から続く当院の理事長を務めています。
歯科医院は「痛い」「怖い」イメージを持たれやすい場所だと思います。患者さまが少しでも歯科医院に来院するハードルを下げられるように、当院では痛みの少ない治療を心がけております。痛みに配慮することは、患者さまにより良い治療を提供する上で大事なことです。
また歯科治療で不安に思わないように、患者さま一人ひとりにしっかり時間をお取りして説明を行います。これまで歯科医院に良いイメージがなかった方も、少しだけ勇気を出してみて、ご来院いただければと思います。
【歯科医師を志した理由は?】
歯科医師としての転機は、歯科治療を受けているご年配の方が元気に生活を送ることができているというのを知ったときです。
自分の口から食事をとることは、患者さまの生活の質にもつながります。それを支えられる歯科医師の職はとても魅力的だと思っています。楽しく健康的に生活するための役に立っているのだと思えたときに、歯科医師になって良かったと感じました。
【歯科医師としてのやりがいは?】
自分の好きなものを自分の口から食べられることは、生きる上でとても大事なことだと思います。歯を失っていても、きちんと噛める入れ歯治療を受けている方やしっかり虫歯治療を受けている方は、食事の面でも生活の面でもいきいきとされています。それを見て歯1本を大事にすることは大切なことだな、と思いました。患者さまの生活に力添えができるのが知ることができたときに、歯科医師としてのやりがいを感じます。