歯を美しく、かつ機能的な状態にするための技術を磨くには、美しいものにふれ、その感覚を磨くことが重要だと考えている当院の院長は、その「美」についての認識を海外留学にて学びました。その経験から患者さまお一人おひとりの美しさを表現するため、唇のかたちや笑顔になったときの口角の上がり方、歯茎と唇、歯の調和を大切にしています。
歯科医師としての役割は、美しさへの感覚をもって治療にあたり、患者さまに自信を持っていただくこと、そして美しい笑顔を作ることだと考えています。お顔と口腔全体のバランスをきちんと把握し、どの箇所を治療すればバランスがとれるかを感覚的に捉えることに重きを置いた診療を行っていますので、お口に関するお悩みごとは、ぜひ当院にご相談ください。
お顔にあったかぶせ物をつくることは、ご自身の歯をほとんど歯を削らずに治療を行うことに繋がります。また、一時的に美しいのではなく、いかにして長期的に美しく健康的な状態を安定させるかを大切に考えています。
かぶせ物をつける際に一時的に使用する仮歯ですが、この仮歯は洋服や靴と同様に試着ができる時代だと考えています。この一時的な仮歯の段階で限りなく本番に近い歯を製作するために、噛み合わせや発音、咀嚼の状態を確認しながら3度ほど作り変えていきます。
本番で入れるかぶせ物は、外部より歯科技工士を招いて製作を行います。患者さまをお待たせしてしまいますが、歯科技工士と患者さまと皆で一緒に色合わせや形などを確認し連携を密に行うことで、手間をかけてでも精度を上げることを重視してます。
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2024年3月
2024年4月
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