予防歯科の治療内容｜十日市場ファミリー歯科
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Q.お子さまに向けた予防で重視していることは何ですか？
A.年齢にあった予防の仕方を親御さまとお子さまに伝えるようにしています。
お子さまの場合は、年齢によって適した予防が変わってきます。お母さまのお腹の中にいる、いわゆるマイナス1歳の時期、生まれてから2歳半までの時期、永久歯が生えてくる6歳までの時期で、指導する内容が違います。
虫歯は感染症です。妊娠中はお母さまの虫歯を治すことで、お子さまに虫歯菌を感染させる確率を減らすことができます。お口の中の菌の構成が決まるのが2歳半までです。それまでに虫歯菌を感染させる時期を遅らせる方法や、感染しやすい環境を改善するためのご指導も行っています。
予防歯科の特徴
Q.大人の方に対して予防で特に重視していることは何ですか？
A.ご自宅でもしっかりとケアを行えるように徹底して指導いたします。
3ヶ月に1回の定期検診を行っていても、それ以外の普段の歯磨きが疎かになっていては良い状態を保つことは難しいです。そのため、お口を病気から守るには、患者さまご自身の取り組みが欠かせません。
当院では、普段のセルフケアがしっかりできるようになることを大きな目的として、予防歯科を行っています。患者さまのブラッシングの仕方や磨きにくい場所などに合わせたケア、補助用具の使用方法についてきちんと歯科衛生士が指導いたします。ご一緒にお口の健康維持を目指しましょう。
Q.予防の大切さについて、どのようにお伝えしていますか？
A.定期検診を受けることで、将来残すことができる歯の数に良い影響があることをお伝えしています。
歯磨きをする習慣はあっても、しっかり歯を磨けている人はごくわずかです。だからこそ、歯科医院で定期的に歯の状態をチェックし、普段磨ききれていない部分をクリーニングしてもらう必要があります。そうすることで普段のセルフケアのチェックもでき、どの部分が苦手なのかを知る機会にもなると思います。ご自身の歯の状態と向き合うためにも、定期的な通院をお勧めします。
