小児CareCure歯科

私個人としては、勤務医時代は大規模の歯科医院に所属して多くの患者さまを診てきました。虫歯などの一般的な歯科治療はもちろん、お口の癌手術や抜歯、全身疾患がある患者さまの処置をしていたこともあります。

そういった経験から、患者さまのお口に合わせて治療方法をご提案する、また歯科医師を適材適所で振り分けるようにしています。
さらに、患者さま一人ひとりに快適に通院していただくために、年齢や職業に合わせた柔軟な対応を行っています。

当院の強みは、複数の歯科医師が在籍していることで、それぞれ担当に分かれて診療を行えることですね。特定の治療分野を得意としている歯科医師が揃っています私では治療が容易ではない症例は、担当の歯科医師にバトンタッチすることができ、虫歯治療やメンテナンスなども院内でできるなど、幅広い対応が可能です。

また、歯科衛生士と歯科助手もしっかりと人数を揃えています。歯科助手が受付や診療の準備、衛生管理をしてくれるため、お口のケアを担当する歯科衛生士は、その役割だけに時間をかけて注力できる環境となっています。

以前勤めていた歯科医院を退職する際に、開院する場所を患者さまに言わなかったのですが、ネットで調べて追いかけてきてくれた方々がいたことですね。遠方から家族ぐるみで来てくれている方もおり、本当に嬉しく思っています。

スタッフにも伝えていることですが、私は大々的な治療ではなくお口のクリーニングだけでも患者さまはついてきてくださると考えています。そのため、お口のお掃除にも時間をかけて丁寧に行っています。そのことがきっかけで、開業当初から予防のために通院を続けてくださっている医師の方から、手術を控えた患者さまのご紹介をいただいています。

お口の中が汚れていると、そこから誤嚥性肺炎を発症することがあります。そういったリスクを避けるために、数ある歯科医院の中から当院を紹介していただいていることには、頭が下がる思いです。

診療を通して、ご自身のお口の健康に興味を持っていただけるように働きかけることです。

例えば、「右利きの方は右上の奥歯が磨きづらいですよね」といった豆知識などを挟んで、お口に対する気づきや興味を持って予防意識を高めてもらえるように心がけています。また、通院のモチベーションを維持するために、患者さまの嫌がることはしないように配慮しています。

患者さまに寄り添った診療を行っている点です。穏やかな性格で、笑顔を欠かさないスタッフが揃っていると思います。

その中でも、特にお子さまが好きなスタッフには、小児歯科の診療を任せています。やはり、お子さまとの会話の上手さは生まれ持ったものがあると思いますので、それぞれの特技を踏まえて適材適所で割り振るようにしています。

お子さまが親御さまに甘えず、一人で治療を受けやすい空間にしました。例えば親御さまには、診療室の壁についた窓から治療の様子を見守っていただくことができます。ガラス越しに親御さまのお顔が見られると、お子さまも不安の少ない状態で治療を受けられると思います。お子さまの歯科医院デビューをご検討中の方は、ぜひ当院にお任せください。

患者さまのお気持ちをくみ取ってくれる歯科医院をおすすめします。治療前にお口の現状や治療内容を分かりやすくご説明して、同意を得た上で治療を始めてくれるかどうかをチェックしましょう。

歯の神経の治療をする場合、基本的には5回程度の通院が必要です。どのような治療の流れなのか、神経を抜いた歯がどうなるかなどを一通り説明して、それでも大丈夫か事前に確認を取ってくれると親切ですよね。

また、痛い部分も含めた口内全体の状況を伝えてくれると、将来的にどういうお口にしたいかを考える助けにもなります。「事前にきちんと情報を与えてくれるか否か」を参考に、歯科医院を探してみてください。