A.2期の小児矯正へ移る際に抜歯をするリスクが軽減されるからです。
当院では、お子さまが将来、本格的に矯正をする際に抜歯をするリスクを減らすために、お子さまが5歳の時から小児矯正(※)の相談を始めることをおすすめしています。
お子さまの歯並びが悪くなる理由の1つとして、顎の発育が十分でなく、永久歯が生えるスペースが足りないことがあげられます。しかし、身体が成長する7歳前後から顎の骨を広げる床矯正を始めることで、歯が良い位置に生え替わる可能性が高まるのです。そのためには、5歳の時点で矯正が必要かを判断しておくことが大切です。
床矯正をして抜歯を避けることで、お子さまのお身体へのご負担だけでなく、結果的に歯並びを美しく整える2期の小児矯正(※)の期間も短くなり、経済的なご負担の軽減も見込めます。
お子さまが将来、歯並びにコンプレックスを抱くことなく、にっこり笑えるお口になるためにも、ぜひ5歳になったタイミングで一度ご相談にいらしてください。
※は自由診療。価格は下記の通り
【床矯正】440,000~550,000円(税込)
【小児矯正(2期)】660,000~880,000円(税込)