小児歯科の治療内容｜おおみち歯科クリニック
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お子さまにとって、治療がトラウマにならないように、段階を踏んで慣れていただくようにしています。
お子さまに対して気をつけていることは、強引な処置をしないことです。もし、無理に治療を進めてしまえば、お子さまにトラウマを植え付けてしまい、歯科医院の嫌いな大人になってしまいかねないからです。
そのため当院では、お子さまに歯科医院や治療の雰囲気に慣れていただくことから始めています。まずは、イスに座れるようになってもらい、それができたら、口を開けられるように練習をします。こうした積み重ねを経て、不安を取り除いてから、治療に入ります。
小児歯科の特徴
Q.小さなお子さまが虫歯になった場合、どんな対応をしていますか？
A.3歳未満の場合、治療が負担になってしまうので、虫歯の進行を遅らせ、お子さまの成長を待ちます。
1～2歳といった小さなお子さまが虫歯になってしまった場合には、治療が与える負担を考え、経過観察を行います。フッ素の塗布などで虫歯の進行を遅らせて、治療できる3歳まで待ちます。
また、1～2歳で虫歯になってしまった場合、生活環境の改善が重要です。親御さまにアドバイスを行い、お子さまが健康的なお口を維持できるようサポートさせていただきます。
