当院のインプラント治療は院長自ら行っております
当院には骨の量が十分にある方に対してのインプラント治療だけではなく、骨の量が少ないためインプラントの治療が困難と言われた患者さまも受診し、骨の量を増やしてインプラント治療を受けられます。また、当院のインプラント治療は院長自ら行っております。勤務医はインプラント治療を行っておりません。
INDEX
インプラント治療では、インプラント体を支えるのに十分な顎骨の厚さが必要です。骨の量が不足していると、インプラントが倒れたり抜けてしまったりする恐れがあるからです。当院では、GBR法(※)を始めとした骨を増やしてからインプラント治療を行う手法も取り入れているため、顎骨の厚みが足りない方、骨の量が少ない方などの複雑な症例にも対応できます。
インプラントの本数は1本から複数本まで幅広く対応が可能です。歯が1本もない方でも治療できますので、気兼ねなくご相談いただければと思います。
また、インプラントには10年保証がついていますが、4カ月に1回の頻度でメンテナンスを受けていただくことが条件となります。詳しくは当院のスタッフまでご確認ください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
インプラント治療には外科的な処置が必要となるため、精神面や身体面でのご負担がかかりがちです。できるだけ不安の少ない治療環境をご提供するために、当院では個室のオペ室や歯科用CTなどを使って治療を進めていきます。精密な治療を行うための機器と、プライバシーに配慮した清潔な環境をご用意していますので、まずはカウンセリングにてご相談いただければと思います。
また、インプラント治療はさまざまな知識や技術を必要とするものです。当院では院長を中心に歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手で構成された約8名のチームで対応させていただきます。できるだけ患者さまがご負担や不安を感じにくい治療を心がけておりますので、気になることがあれば何でも気兼ねなくお尋ねください。
インプラント治療に対して「怖い」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるので、当院ではできるだけ患者さまが不安を感じにくい治療に努めております。特に麻酔にはこだわり、複数名の麻酔担当の歯科医師と連携をしながら治療を進めていきます。
治療そのものに対しての不安が大きい場合は、患者さまが眠ったままの状態で治療をすることも可能です。目が覚めたときにはインプラントの埋入が完了していますので、恐怖心をほとんど感じることなく治療を終えられると思います。患者さまが希望される場合は、静脈内鎮静法を使うこともできます。詳しくはカウンセリングなどで事前にお話しますので、気兼ねなく歯科医師までご相談ください。
初診時(カウンセリング・検査)
患者さまごとの症例に合ったインプラント治療を受けていただくために、まずはカウンセリングにてお悩みやご要望をしっかりとお伺いいたします。
カウンセリングを行った後は、インプラント治療に適しているかどうかを診断するため、患者さまの歯の型取りと口腔内写真撮影、レントゲン写真撮影とCT写真撮影といった諸検査を行います。
診断・治療方法の説明・お見積書の発行
歯科医師が診断を行い、患者さまに治療方法や治療期間についての説明を行います。骨の量などの計測も行うため、診断には多少のお時間をいただきます。
その後、治療費用に関しても治療方法ごとのお見積書を発行し、ご説明させていただきます。
インプラント埋入~歯冠(人工歯)取り付け
インプラントを埋め込む手術には、1回法と2回法があります。治療する部位やインプラントの種類、本数、また顎の状態により選択が異なってきます。
1回法は通院回数が少なくなるという利点、2回法は感染のリスクが少なくなるという利点があります。どちらの手術もそれほど苦痛を伴いません。時間も肉体的疲労も抜歯治療と同程度とお考えください。
仮歯の調整
骨とインプラントの結合が確認できたら、歯の型取りを行ってから仮歯の作製を開始します。その後、院内の歯科医師の指示を受けた歯科技工士が、仮歯となる人工歯を作製します。
仮歯を装着した後、実際にお食事などをしていただきながら約1週間様子を見て、仮歯の形態や噛み合わせを調整していきます。
上部構造体(セラミック歯など)の作製・最終調整
仮歯の調整が終了後、仮歯の形態を参考にセラミック歯などの上部構造体の作製を開始します。
当院では、歯科技工士が歯科医師の立ち会いのもとで患者さまの歯の色や形態、噛み合わせや肌の色とのバランスといったチェックを行い、一人ひとりのお口元に合った上部構造体を作製していきます。
ネット予約・空き状況確認 |
||
---|---|---|