はしかた歯科小児歯科

歯をかぶせ物などで補う修復学と、その美しさを追求する美容診療について学んできました。また、歯を少しでも長持ちさせるため、歯の根に施す根管治療についても研鑽しました。その他、全身疾患との関連性をテーマに研究していたことをきっかけに、歯周病治療についても力を入れ、歯茎の状態を改善することに取り組んでいます。

患者さまに納得いただける治療をするために、知識や技術を身につけることはもちろん、設備も様々導入してきました。一方、2017年の開院以来、患者さまにしっかりとした治療を提供するという理念は変わっていません。これからも努力を怠らず、患者さまにお喜びいただくために尽力していきます。

足の不自由な方もいらっしゃるので、段差などのないバリアフリー設計にしました。また、背もたれを倒しても自然な姿勢を保てる診療チェアを採用しています。その他、治療をどんどんと進めていくことはせず、こまめに休憩を挟んで患者さまに無理をさせないように努めています。

「歯並びを改善することが何よりの予防」という考えのもと、小児矯正（※）にこれからも力を入れていきたいと思っています。幼いうちからお口元を整えることでケアをしやすくすれば、今後もお口を健やかに保ちやすくなります。そのため、当院は0歳から望ましい歯並びに導くべく、お口の土台作りに取り組んでいます。

また、虫歯や歯周病は感染症のため、ご家族のお口が健康的でなければ、お子さまが病気になってしまうかもしれません。そこで、ご家族の皆さまにも治療を受けてもらえるよう、働きかけていきます。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

副院長が中心となり「川沿いのカフェ」をコンセプトに、良い意味で歯医者らしくない空間にすることを目指したデザインにしました。青をテーマカラーに、木目を多く取り入れたナチュラルな雰囲気にしてあります。待合室にはソファーやカウンター席を備え、無料のドリンクも用意しているので、本当のカフェのようにくつろいでいただくことが可能です。

歯科医院に、緊張しながらいらっしゃる方は少なくありません。だからこそ、少しでも来院しやすい環境を整えました。

向上心があるだけでなく、行動力も伴っているところです。当院は、私の方針で新しいことをどんどん導入していますが、スタッフはしっかりと勉強してついてきてくれています。院内で実施しているミーティングやセミナーにも熱心に取り組み、自分の成長の糧とするだけでなく、得たことを患者さまに還元している点は、本当に自慢できます。

私が治療を受ける立場であれば、自分が今困っている症状と歯科医師の担当分野が一致するところを選びます。また、処置の選択肢を複数提示してくれるかどうかも、確認します。歯科医師が一方的に方法を決めてしまうところには行きたくありません。

転勤などで通院先を変更しなくてはいけない場合は、現在治療を受けている歯科医師の意見を参考にすることをおすすめします。

最近というほど新しいわけではありませんが、歯科業界にはデジタル化の波が到来しています。例えば口内をスキャナーによって読み取り、そのデータを歯科技工所に送って、つめ物やかぶせ物の製作ができるようになっています。その他、レントゲンでは分かりにくい部分もきちんと診査診断できる機器も登場しました。当院でも導入を検討しており、情報を収集しています。

主に2人の子どもと過ごしており、お風呂に入れたり公園に連れて行ったりしています。また、施設などに遊びに出かけることもあります。

新たに入った歯科衛生士が仕事に意欲的で、その態度に他のスタッフたちも感化され、医院全体の意識が変わったことです。勉強熱心でよく質問をするので、先輩のスタッフたちもきちんとした回答をするために、自己研鑽に努めるという良い循環が生まれています。お互いに潤滑油のような存在となり、医院としての底上げにつながっていることを嬉しく感じています。