インプラント治療の流れは、歯を失った部分の顎(あご)の骨に穴を開けて、チタン製の根っこを埋め込み、その上に作り物の歯を被せます。しかし当院では、チタン製の金属素材の根っこを使わず、ジルコニアというセラミック素材を使用しています。チタンは身体との相性がいいといわれていますが、アレルギーだけでなくチタンを埋め込んだことにより頭痛や眩暈などの歯科とは一見関わりのなさそうな全身の不調を示す方を拝見してきたからです。
ジルコニアは元々、金属アレルギーの患者さまへの代用品として使われてきたため、チタン製よりも身体との相性がよく、組織によく馴染みます。また、汚れがつきにくいため、インプラントを入れた後にかかることがある感染症になりにくい素材です。色も歯と同じ白色なため、見た目もきれいで後々歯茎が退縮してきた場合でも目立ちにくいという利点もあります。
INDEX
当院は、治療をする上で最も大切なことは、歯科医師やスタッフが患者さまご自身を知ることだと考えています。それはインプラントの治療でも同じで、治療の際はまずはカウンセリングでお話をしっかりと伺うことから始めます。伺う内容はお口のお悩みだけでなく、全身のお悩みや患者さまの生活習慣や趣味といったライフスタイルなどもお聞きしています。
患者さまのお人柄を知ることで、治療計画もよりご要望にそったものを提示できますし、患者さまと信頼関係を築くこともできます。お互いにどういった人物なのかを知ることで、治療への不安感や不信感を減らしていくことができると考えています。
インプラントの治療で大事にしていることは、患者さまの体質です。もちろんCT撮影を行い診断を行いますが、CT画像上だけでは判断できないこともあります。インプラント治療がCT撮影上は可能だとしてもインプラントが合わない体質の患者さまもいるためです。当院では、そうしたケースをできるだけなくしていくため、患者さまの身体の状態を含め患者さま自身を知り丁寧な治療ができるように取り組んでいます。
事前の説明では、手術や術後に関する良かったことや悪かったことを知る限りすべてお話して、患者さまの不安感を減らしていくよう努めています。当院は、患者さまがしっかりと噛めるようになったあとだけでなく、その後の維持管理を含めサポートさせていただきます。
投稿者さんの口コミ (東京都/30代/女性)
2023年10月 投稿
よかった点 | |
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施設 | 清潔感 |
投稿者さんの口コミ (福岡県/30代/女性)
2020年3月 投稿
この口コミは投稿から2年以上が経過しています。
よかった点 | |
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施設 | 清潔感 内装・設備 アクセス 駐車場 |
対応 | 人柄・気づかい 電話・受付対応 経済的配慮 子供への配慮 |
治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 治療後の経過 |
ネット予約・空き状況確認 |
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