虫歯の治療内容｜アール歯科セントラルクリニック

歯周病は、お口の中に常在する細菌が原因で発症し、最終的に歯を失う可能性がある病気です。しかし、多くの患者さまは歯周病という言葉自体は聞いたことがあっても、それがどんな病気かを具体的には知らない傾向があります。そのため、歯科医院で歯周病を診断されても治療の必要性を感じない方もいらっしゃるようです。

当院では歯周病を診断された患者さまに対して、歯周病が痛みはなくても歯がなくなってしまう病気だと正しく認識してもらうことで、治療の必要があるとご理解いただけるようにしています。また、実際に患者さまの歯に付いたプラーク(歯垢)を取り、位相差顕微鏡によって病原細菌のようすをモニターで見ていただくことで、歯周病への予防意識を高めていただいています。

また、歯周病治療でブラッシング指導やスケーリングを受ける際には、プライバシーに配慮して、1階にある個室の診療室をご利用いただきます。当院の歯科衛生士からマンツーマンで指導が受けられるため、通院していただきやすいと考えています。

子ども時代に歯科医院に行って、無理矢理治療をされたことが大人になってもトラウマである方がいらっしゃいます。当院ではお子さまに歯科医院が怖い場所だと思わせないように、「子どもプログラム」を実施して、無理な治療を行わない取り組みを行っています。

お子さまがご来院された際にはまず、すぐに治療を受けられそうかどうか様子を見ます。お子さまが怖がってしまうようでしたら、治療に入らずに診療ユニットに座ってみるところから始めます。その次にはお口を開ける練習、お口にミラーを入れてみる、音のするものや水の出るものを試してみる……と、何度かのご来院で段階を踏んで慣れていき、治療まで進ませていただいています。

このようにして治療に慣れていただくことで、親御さまが泣いていやがるお子さまを歯科医院に連れてくることもなくなるため、大変な思いをすることがなくなると考えています。当院に通うお子さまの中には、最初は診療室にも入れないくらいに泣いていた子が、最後には「歯科医院さん好き！」と言って帰ってくれるようになることもあります。お子さまのお口の健康を守っていくためにも、当院で「歯科医院嫌いにさせない」練習をご体験ください。