A.正常な状態と感染していた時の状態を見ていただき、治療や予防の大切さを実感していただきます。
歯周病の怖い所は「痛みもなく静かに進行する病気」のため、歯周病になっていたとしても、ご自身で自覚しづらいことです。そのため、患者さまには「模型」やお口の中のお写真で、歯茎の腫れや歯の周りの汚れ、骨の状態を見ていただきます。そして治療を進めて、再度検査する時にもお写真をお撮りし、正常なお口の状態と、感染している時の違いを知っていただきます。そうすることで治療や予防が大切だという理解につながると思っています。
A.「根本的な原因」にもとづき、より改善に導ける治療をご提供いたします。
歯周病になる原因はさまざまです。大半はブラッシング不足による細菌が充満していることが原因ですが、中には噛み合わせのずれや歯への負担が原因で炎症が起こっている場合もあります。
当院では、「なぜ」歯周病になったのかという原因を追究し、患者さまに合わせた治療をご提供します。歯石取りやクリーニングはもちろん、噛み合わせが原因だった場合は「歯の高さの調整」や「歯を固定する」などの処置を行い、改善に導きます。ほかにも歯ぎしりが原因で歯に負担がかかっている状態も良くないため、それを改善するための、就寝時に装着する「マウスピース」を作ることも可能です。
A.重度の歯周病の場合、骨を元の状態に近づける治療や歯茎を切開する手術にも対応しています。
私は「歯周病治療」を深く学んできました。そのため顎(あご)にある骨を元の状態に近づける「歯周組織再生療法」や、歯茎(はぐき)を切開して奥底に入り込んでいる歯石を取り除く「フラップ手術」も対応が可能です。これらの治療は主に、重度の歯周病の場合に適応されます。早期発見・治療で、重症化させないことが何よりも大切ではありますが、重症化してしまった場合も諦めずにご相談ください。
新婚のかずさんの口コミ (30代)
2018年11月 投稿
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よかった点 | |
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施設 | 清潔感 内装・設備 アクセス 駐車場 |
対応 | 人柄・気づかい 電話・受付対応 子供への配慮 |
治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 |