歯茎からの出血は治療のヒント。原因を究明して改善策を検討します
歯茎(はぐき)から血が出てくる・腫(は)れているなどの症状がある場合、歯周病の可能性が高いと言えます。歯周病は、一度かかると治療は難しく、長く付き合っていかなければならないと言われている病気です。
歯周病がこれ以上ひどくならないよう対策を講じておかなければ、月日がたつにつれて、歯が失われてしまうリスクが高まります。そうなる前に、当院での定期的なチェックと自宅ケアで、健康な歯を維持することが大切です。
歯周病の患者さまの治療には、ブラッシングと歯石取りをおこないます。その際、患者さまには治療の前に撮った写真を見ていただきます。自分のお口の状況を再認識し、日々のケアへの意識が高まるためです。ご自宅でのケアを念入りにおこなう習慣をつけ、歯やお口の健康を継続的に保っていきましょう。
歯周病の特徴
歯周病予防には、自分にあったデンタルグッズと効率的なブラッシング方法が大切です
歯周病の予防をし、進行させないようにするには、自宅での念入りなブラッシングを継続する必要があります。通常の歯ブラシに加えて、歯間ブラシや糸ようじを使うと、よりきれいになります。当院の受付には、おすすめのデンタルグッズも置いてありますので、気になる方はお尋ねください。
ブラッシング法やケアグッズは患者さまによって適したものが違います。お口の状態やライフスタイルなど、患者さまに合わせて当院よりご提案させていただきます。
20年後30年後の健康な歯は、定期検診に通うかどうかに左右されます
当院は、患者さまにできるだけ定期検診に来るようおすすめしています。仮に歯周病や虫歯が見つかっても、初期段階であれば進行を遅らせ、現状維持ができるよう手を打つことができます。定期検診では、患者さまのお口の状態をチェックし、健康状態にあわせた歯石とりやクリーニングをします。
20年後、30年後も、自分の歯で噛めるように、今からお口の環境を整えていきましょう。
関連口コミ
トコさんの口コミ (大阪府/60代/女性)
2019年12月 投稿
この口コミは投稿から2年以上が経過しています。
| よかった点 | |
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| 施設 | 清潔感 内装・設備 アクセス |
| 対応 | 人柄・気づかい 電話・受付対応 経済的配慮 |
| 治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 治療後の経過 |
- 治療内容
- 虫歯 / 歯周病 / クリーニング
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2024年5月
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