当院は、痛みが少なく、患者さまのお気持ちに寄り添った優しい治療を心がけています。そのため、麻酔や表面麻酔を使って治療をすることで痛みを軽減するのはもちろん、声かけをして患者さまの緊張を和らげるようにもしています。
また、患者さまの体調にも配慮して治療をしています。特にご高齢の方の場合は病気を持っている方も多いので、抜歯をする時には血圧を測ったり、体調が悪いようであれば処置を延期したりするなど、臨機応変に対応しています。患者さまには、痛みや緊張感の少ないリラックスした環境で、心置きなく治療を受けていただきたいと思っています。
初期の歯周病は自覚症状がなく、知らない間に病状が悪化してしまっているという怖い病気です。痛みを感じことなく進行していくため、気がついた時には歯がぐらぐらになってしまっているということも少なくありません。
歯周病を改善する上で大切なことは、患者さまがご自身のお口の中に関心を持つことです。それがないことには、ご自宅でケアができるようにならないため、いくら治療をしても半年、1年後にはまた悪化してしまいます。当院では患者さまにお口に対する関心を持っていただくために、レントゲン写真だけではなくアニメーションやイラストなどを使ってご説明しています。レントゲン写真よりも分かりやすいため、患者さまのケアに対する意識向上に期待できます。
当院が小児歯科をする上で心がけていることは、患者さまに恐怖や不信感を与えないということです。そのようなマイナスのイメージを与えてしまうと、お子さまはその後お口を開けてくれなくなってしまいます。そうなると歯磨き指導などもできませんし、虫歯ができてしまった時にも、スムーズに治療することができません。そのため、お子さまに対しても1人の患者さまとして真摯(しんし)に接することを心がけています。
具体的には、お子さまに対して嘘をつかないようにしています。お子さまは賢いので、大人が言った嘘を察してしまいます。「大丈夫」と言っても、「何か怖いことをするのかな?」と思ってしまいます。そのため、そのような発言はしないように医院で取り組んでいます。また、お子さまも1人の人間として対等に扱うために、赤ちゃん言葉などでは話さないようにしています。誠実に、真摯(しんし)に接することが、お子さまとの信頼関係に繋がり、お子さまが歯科医院を嫌がらずに通院できるきっかけになると考えています。
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