こだわり｜すわ公園デンタルクリニック

患者さまのお口の状態や、それに合わせた治療法に関してご説明をすることは、歯科医師として当然の義務です。しかし、「ここに虫歯があります」と言葉でお伝えしても、患者さまにはその進行の進み具合などを理解することは困難です。そのため当院では、口腔（こうくう）内カメラマイクロスコープ（歯科用顕微鏡）で撮った画像を大きなモニターに映すことで、患者さまにご説明を行っています。目で見えるものを使うとわかりやすいため、患者さまはご自分のお口の中に関心を持ちます。ご自分のお口や治療に関して興味・関心を持っていただくことが、お口の中を健康に保つためには大切だと考えています。

当院は、治療中に患者さまが感じる痛みが、できるだけ少なくなるように気をつけています。例えば麻酔を打つときは、33ゲージの細い針を使い、電動麻酔を使用して、患部に麻酔液を注入します。そうすることで、針の太さによる痛みや、注入スピードが一定ではないことによる痛みを軽減することができます。

また当院では、患者さまの不安を軽減するために声かけも行っています。その際は、患者さまのくちびるや表情などを見て緊張や不安を抱えているかどうかを見極め、少しでも不安を軽減できるような声かけをするようにしています。痛みや不安といった負担が少なくなるように心がけていますので、気兼ねなくお越しください。

当院の院長は、歯科医療を通して地域に貢献したいと考えています。そのため、患者さまに幸せになっていただくために必要な治療や情報発信を率先して行っています。

また、1度関わった方のお口の健康は、できるだけ長く見守っていきたいと思っています。そのため、今後は訪問歯科診療などを行うことも視野に入れています。当院がご提供する歯科医療で、患者さまを幸せにすることができればうれしいです。

当院は、スタンダードプリコーションにもとづき、衛生管理を行っています。スタンダードプリコーションとは、「感染症の有無にかかわらず予防策を講じる」という考え方です。そのため、滅菌が必要な器具はすべて、その用途に分けしっかり滅菌を行っています。また、必要に応じて治療にラバーダムを使っているのも、衛生管理のためです。ラバーダムは治療箇所以外を覆うためのマスクのようなものであり、治療箇所に唾液や血液が流れ込むのを防ぐことができます。感染症などの心配をすることなく、清潔な環境で治療を受けていただけるようにしていますので、歯のお悩みがありましたらご相談へお越しください。