小児歯科の治療内容｜グラーツデンタルケア

お子さまのときからの「予防」もとても大切です

小児歯科も治療はもちろん、予防のサイクルに移行できるようにしています。お子さまの予防方法は、フッ素の塗布（歯全体にフッ素を塗布し、虫歯の菌が酸を作るのを抑制する方法）とシーラント（奥歯の噛み合わせ部分にプラスチックを埋め込み予防する方法）を主に行っています。フッ素の塗布は、イオン導入法（フッ素がより歯の表面に付着しやすくなるもの）も用意しています。

また、何歳から予防をするのがいいのかというところですが、乳歯が生えてきたときからの予防がより良いタイミングです。乳歯の時点でもし虫歯があれば、抜けてからもその周りには虫歯の菌が生息しているということになりますので、早いうちからの治療が重要になります。当クリニックでは、特に「予防」に注力していますので、お子さまの将来を一緒にサポートいたします。