こだわり｜タニオ歯科クリニック分院

当院は地下鉄長堀橋駅から徒歩2分という駅近な場所にあるため、非常に交通アクセスに便利な歯科医院です。周辺はオフィス街でもあるため、お仕事の合間に来られる患者さまも見られます。また、受付時間も19時までとなっていますので、お仕事が終わってからでも通院することができます。土曜日も16時半まで開院しておりますので、平日の通院が無理という方もご利用いただけます。
患者さまのご都合に合わせて予約を入れさせていただいていますので、診療の当日には予約の確認電話も入れさせていただいております。

昨今問題視されている院内感染に関する問題に対応すべく、当院でもさまざまな衛生面での対策を講じています。院内には空気清浄機を導入しており、清潔な空気が循環する環境を整えています。また、使用している器具に関しては、大きめの滅菌器を使用することで、洗浄処理だけでなく滅菌に努めています。

衛生対策とは、患者さまからすると見えづらく、わかりにくいものです。そのため、治療器具の使いまわしは避け、治療台には患者さまごとに新たな器具が滅菌パックに入った状態で設置しています。滅菌パックは患者さまの前で見えるよう開封させていただいています。

さらに、当院は診療スペースから滅菌スリッパに履き替えていただくというシステムになっております。衛生面的な観点からの行いでもありますが、入り口で戸惑うことがなく、スムーズな案内ができるというメリットもあります。
当院には衛生問題に関して、滅菌に関連した知識を持つスタッフも所属しております。清掃も毎日徹底して行っていますので、清潔かつ衛生的な環境を整えて、患者さまをお待ちしております。

患者さまに治療を行う場合は、事前に、患者さまごとの説明ツールを利用しながら進めていきます。患者さまにはトラブルの原因を改善したのち、あわせて何か気になる点があれば検査を受けていただきます。そして次の診療では、その検査で作成した資料をもとに説明を行っていきます。
説明時のツールには、患者さまの写真や模型を使用します。特に模型は一般的なものではなく、患者さまのお口の状態を模したものを作成しますので、より現状にあった説明が可能になります。また、診察室のすべてのチェアにはモニターが設置されており、タブレットを使用して説明を行うこともあります。

ほかにも、説明の内容に関してはカウンセリングルームも設置していますので、患者さまと歯科医師がじっくり話をできる場所も用意しております。
治療を進めていくにあたっては、歯科医師と患者さまがコミュニケーションを取ることでより良い関係を築くことが大切です。そして遠慮なくお話をしていただくうえで、時間をたっぷりと取ってお話しすることも必要だと考えています。
納得の治療を、どなたさまにもご提供いたします。

当院は、歯科医師をはじめスタッフが技術の習得を積むことにも率先して取り組んでいます。また、院内でも朝の時間などを利用しながら勉強会を実施しています。
また、院内ラボの技工士とも連携を取りながら、お互いにディスカッションを行うことで、治療に関する品質向上に努めています。
ミーティングもさまざまなものが行われており、助手を含めた全員でのミーティングを行うほか、個別で話し合いを行うこともあり、スタッフ同士が話し合える環境と、情報を共有し合う環境を整えています。
さらに患者さまのお口を細かく見ていくため、医師と歯科衛生士は全員拡大鏡を持っており、患者さまの細かなお口の状態を素早く見ることができます。
患者さまにより良い治療を提供できるように、ソフト面・ハード面の両面の向上を掲げ、日々診療に取り組んでいます。

当院は、治療時間に対する取り組みとして、予約制をとらせていただき、待ち時間の短縮はもちろん、あらかじめ設定した時間のもと治療を進めていきます。特に仕事をしながら通院されている患者さまも多いため、あらかじめ治療時間に関する説明をさせていただき、患者さまのご都合に合わせた治療計画を立てていきます。場合によっては、回数を分けて治療を行うこともあり、患者さまの生活スタイルを壊さないようにスケジュールを組むことを心がけています。
スタッフたちもミーティングにおいて、アポイント状況を確認しながら、時間に対応した治療を進めていくように心がけています。

患者さまの症状によっては、治療期間を要してしまうこともあります。そういった患者さまには、習慣づけて通っていただくため、時間をきっちり設定して通院していただくことが必要です。そしてその方が、患者さまにとっても通いやすいのではないかと考えています。治療状態と患者さまのライフスタイルの両面に対応できるという点でも、予約制というシステムを採用させていただいています。

当院の治療では、できるだけ痛みを抑えた治療を心がけております。痛みが出やすい治療の場合には、その旨を事前にお伝えしてから始めるようにしています。痛みが苦手な方や恐怖心が強い方は、その旨を気兼ねなくお申し出ください。

麻酔を行う際には、先に表面麻酔を塗布した後時間をおき、感覚を鈍くさせてから麻酔を注入します。電動麻酔器を使用し一定のスピードで麻酔液を注入し、細い針を使用することで、注射時の痛みを軽減させています。

治療への恐怖心が強い方には、適宜にお声がけを行っています。清潔に保たれた診療室は個室のため、プライバシーにも配慮しています。このように少しでもリラックスできる環境を整え、治療に臨めるように配慮しています。