小児歯科の治療内容｜メディケア歯科クリニック新小松

無理のないペースで進めながら、将来の歯並びや発育を見越した治療を行います

当院の小児歯科における方針は、お子さまにとって無理のないペースで治療を進めていくことです。強引に押さえ付けて治療をすると歯科に対するトラウマを植え付けることになり、その後の心の発達や口腔環境に悪い影響を与えかねません。そのため泣いてしまうお子さまに関しては、慣れるために何度も通っていただき、怖くないと理解してもらうことから始めます。

お子さまのお口の中をチェックさせていただくと、将来的に歯並びが悪くなると想定されるケースが時折見られます。しかし、ほとんどの場合において親御さまはそのことに気付かれていませんので、歯並びが悪化する兆候が見られた際はこちらから小児矯正（※）をご提案することがあります。抜歯を回避できる可能性があるなど、早期の矯正が重要となる理由も併せてご説明いたします。

顎の発達は10歳前後で止まるとされているので、お子さまが小学1～2年生の時期にご相談いただくのがタイミングとしてよいでしょう。健全な発育につなげることを目指し、歯並びと噛み合わせの改善に取り組みます。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。