お子さまには、まずは治療に興味を持っていただくため、丁寧に優しく話しかけ、治療への抵抗を少なくできるよう努めています。また、歯科衛生士の他にアシスタントスタッフを付け、できるだけ早く治療を終わらせることで精神的な負担が少なく済むよう工夫しています。
恐怖心から泣き出してしまうお子さまに、無理に治療をすることはありません。お子さまの様子を見ながら、歯ブラシや水出し、バキュームを試しながら、少しずつ治療を進めていきます。虫歯でいらっしゃるお子さまが多いですが、治療だけでなくブラッシング指導に力を入れており、歯石取り、フッ素塗布なども行っています。
親御さまには、治療中の親子分離に協力していただきたく思います。ご希望であれば一緒に診療室に入っていただけますが、治療を見守ることに専念していただければ幸いです。ホームケアについては、親御さまに対して、可能であればお子さまご自身に対して、仕上げ磨きのアドバイスも行っております。