長きにわたってお口の健康を維持するために、歯科検診が重要となっていきます。
ご自宅で行うセルフケアだけでは歯に付着したプラークや歯石を除去することは難しいですし、歯科医院によるケアを受けていただくことによってしっかりと予防することが可能です。
もっとも有効的な予防は歯科検診とセルフケアを抜かりなく行うことで、検診を受けるペースは1カ月程度でお越しいただくことが望ましいです。
当院が行っている予防歯科の取り組みは主にブラッシング指導で、状態によっては治療も行います。
痛くなってから足を運ぶのではなく、お口の問題を未然に防ぐための予防策を取ります。
歯を失う原因のおよそ40%が歯周病と言われています。歯周病の症状としては、歯茎から見られる出血や口臭で、そのまま放っておくと歯が抜けてしまう可能性もある病気です。
歯周病はお口以外に全身にも影響を及ぼすと言われており、抜けた歯から噛み合わせが悪くなりさまざまな箇所に負担がかかるため、肩がこるといった悪影響も可能性として考えられます。
歯周病は成人の多くか発症すると言われている病気ですし、健康な口内環境をお持ちの方でもいつ発症するかは分かりません。
問題のないころから定期的に歯科医院でお口の中を診断していくことによって予防ができます。さまざまなアドバイスも行っておりますので、ぜひ気兼ねなくお越しください。