健康な歯の保存には、定期的な歯科検診の重要性と噛み合わせチェックが必要です
予防歯科の目的は、ご自身の歯をできる限り健康な状態で残すことです。より長く1本でも多く保存できるように、ぜひ二人三脚で歩みましょう。
そのため当院では、最初に定期的な歯科検診の重要性をお伝えします。明確なゴールがない予防歯科では、皆さまのモチベーション維持が欠かせないからです。
小さな変化にも気づけるように、一人ひとりに対して同じ歯科衛生士が対応する担当制を取り入れました。そうして、密にコミュニケーションを図ることで信頼関係を築きやすいだけでなく、お口のデータを継続して管理するため、患者さまに合わせたプランをご提案できると考えています。
また、歯科検診では院長による咬合チェックも欠かしません。そのうえでブラッシング指導や必要な情報提供も行いますので、ぜひ日々のケアにお役立てください。そのように、お口全体のバランスを見ながら予防ケアを進めましょう。
重度の歯周病の場合は外科的処置も可能ですので、状況に応じてご提案します。
当院の特徴 (予防歯科)
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歯科衛生士
担当制 -
予防歯科
専用ルーム - 個室診療
- 休日診療
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駅徒歩
5分以内 -
クレジット
カード対応
予防歯科へのこだわり
ていねいなPMTCで環境改善を図ります
歯を残すには、お口の環境を清潔に保たなければいけません。そのために、まず染め出しを行い磨き残しをチェックし、ご自身のブラッシングだけでは落としきれていない汚れを把握したうえで、お口の環境改善に取り組みましょう。
当院のPMTCには、細かい粒子を吹き付けて汚れを取り除くエアフローや、歯質を強化するためのフッ素塗布も含まれており、毎回60分かけてお口の中をすみずみまでクリーニングします。
また、皆さまのお口の状態を把握している担当歯科衛生士がていねいにブラッシング指導しますので、日々のセルフケアにお役立ていただければ幸いです。不明な点は何でもお尋ねください。どのスタッフもお悩みに対してしっかり返答させていただきます。
状態維持には、定期的な歯科検診が欠かせません
当院は長い間、予防の必要性をしっかり啓発してまいりました。そのため多くの患者さまに意識改革していただけており、定期的にお越しいただいています。
皆さまにできる限りモチベーションを維持していただけるように、一人ひとりのお口に合わせてブラッシング指導したり、お口に合う歯ブラシをご提案したりと工夫しています。
通院は、基本的に4カ月に一度、もしくは半年に一度を目安にお考えください。お口の状態によっては頻繁に来てもらう必要がございますので、その際は当院よりご案内します。平日は19時まで診療しているうえ、土日も診療可能ですので、皆さまのご都合に合わせてご来院いただければ幸いです。
噛み合わせにも配慮しながら進行します
当院の予防歯科では、噛み合わせにも注力して取り組んでいます。不調の原因は噛み合わせの影響かもしれません。しかし、ご自身では気が付いていないことが多いため、ぜひ一度検診をご検討ください。院長がしっかり咬合チェックいたします。
そのうえで、必要な際はナイトガードの使用をご提案します。作製後は睡眠時に装着していだき、歯科検診の際しっかり調整しますのでぜひご持参ください。
ご説明は口頭だけでなく、アニメーションや模型といった視覚的資料も用いて、できる限り分かりやすくお話しします。患者さまの年齢やお口に対する意識の度合いに配慮したうえで、一人ひとりに合わせてご説明しますので何でもお尋ねいただければ幸いです。
予防歯科メニュー一覧 (自由診療)
※プラン予約ができるものはすべて自由診療です
クリーニング＋エアフロー＋フッ素塗布
- お支払いについて(自由診療)
-
現金/クレジットカード
治療の流れ
お口全体の検査
お口全体のチェックやレントゲン撮影を行ったうえで、お口の状況や今後予測されるリスク、虫歯などのトラブルの有無を確認します。また、ライフスタイルを確認することでトラブルの原因やリスクを見つけ出します。
- 来院回数目安
- 1回
- 所要時間目安
- 60分
クリーニング
歯科衛生士がPMTCを行い、お口の状態を整えます。あわせて、虫歯などがある場合は歯科医師による治療を行います。汚れを落とした後はフッ素塗布やブラッシング指導を行い、自宅でのケア方法や注意事項をお伝えします。
- 来院回数目安
- 上記に含む
- 所要時間目安
- 上記に含む
メンテナンス
定期的な通院で、健康な状態を維持していくためのメンテナンスへ移行します。通院間隔については、歯科医師や歯科衛生士と相談しながら検討しましょう。そして、自宅でのケア方法や日常生活の過ごし方もお伝えし、しっかりサポートします。
- 来院回数目安
- 複数回
- 所要時間目安
- 30分
よくあるご質問
- 歯磨きを上手にするコツはありますか？
- 一人ひとりのお口の形状は違うため、磨き方のポイントも異なります。お越しいただければ患者さまのお口に合わせてブラッシング指導しますので、ぜひお声かけください。
- 虫歯、歯周病予防において食事で注意するポイントはありますか？
- 当院では、特に食べ物に関する制限は行っていません。何でもお好きなものを食べていただいてかまいませんので、その後はしっかり歯磨きしましょう。
- 妊娠すると虫歯になりやすいですか？
- ホルモンバランスの変化によって、虫歯や歯周病になりやすい傾向です。そのため普段よりもさらにていねいに歯磨きに取り組んでください。そして、出産後は無理のないペースで定期的に歯科検診を受けましょう。
- 歯ブラシの毛の硬さや柔らかさは、どのように選べばいいですか？
- 一人ひとりに合う歯ブラシは違います。ヘッドの大きさや毛の密度など、担当の歯科衛生士から一人ひとりのお口に合わせてアドバイスしますので、ぜひお尋ねください。
- 歯ブラシの交換時期を教えてください。
- ぜひ、1カ月に一度は交換しましょう。毎月同じ日を設定するなど、交換時期を忘れないように工夫してみてはいかがでしょうか。
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2024年4月
2024年5月
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