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住所 神奈川県藤沢市辻堂新町3-2-6地図
精神面からも総合的に診療を進めていきます。
当院では歯を1本だけ治療するのではなく、患者さまの全体像を診て総合的に判断するよう心がけております。1本だけ悪い可能性もありますが、それでも食事をするときや、話すたびに困っている方が多いのが実情です。歯のことだけではなく、メンタル面や先々もふまえて治療を行うようにしています。 メンテナンスでも、やさしく指導を行いますが、今後おひとりでもケアできるようにして、先々の人生全体が幸せであるように願いながらおこなうことを心がけて治療をしております。
過去に訪問診療に携わっていた経験があり、現在でもその経験が活かせていると考えております。そのときに入れ歯ケアを行っていたのですが、どなたも土台がない状態のところに入れ歯を無理矢理ひっかけて使用をしていました。元々入れ歯は得意だったのもあり、様々な患者さまの入れ歯を拝見させていただきました。 患者さまの意向も取り入れながら、治療をおこなうように心がけていますが、選択肢もあるので、「私があなただったらこうする」という言い方で提案することもあります。入れ歯を嫌がる理由は、痛いというのがほとんどです。そのため食事以外は外したり、見かけだけで作ったり、違和感があるなど馴染めない方も多いです。 金属が当たる部分が傷になり、そこを調整してもまた別の場所に傷ができるなど、悪循環を繰り返すので、レーザーを使って治療する場合もあります。口の中を見ると、金属があたることで痛い部分が見えるので、削って入れて直すと全体で噛めるようお作りいたします。 入れ歯が痛いからと言って、食べないと痩せてしまい、さらに合わなくなるので、食事のアドバイスもして全身の健康を考えていきます。
レーザーを活用した治療も行っております。
歯周病は最初にポケットの検査を必ずおこないます。そのあとに、歯石をすべて取り除きます。検査をすることで進行具合の目安にもなり、磨き残しの場所もわかりポケットの深さも表からわかるので、歯磨きする場所の指導をピンポイントでおこなうことができます。 歯周病の予防は家でのケアと、医院でのケアが必要ですが、患者さま自身が今の状態を知ってもらう必要があります。歯の見えない部分まで悪くなっていたら、模型やアニメーションも使って説明して理解してもらいます。 歯石を取り、日々のケアを行っても改善されない場合は、手術をおこなうこともいたします。歯茎を開いて悪い部分を取り、さらに負担の少ないレーザー機器で悪い部分をすべて取り除きます。 医院でのケアは、超音波ブラシを使用して洗い、歯と歯の間や歯周ポケットの間を磨きます。糸ようじを使用して、模型で使い方を示すこともあります。面倒に感じてやめてしまう方もいますが、1分あればできますので、定期検診のたびに、いやがらない程度にはげましながら指導しています。
綺麗に歯を白くする方法は、自分の歯でホワイトニングすることだと考えております。 当院では、ホームホワイトニングをおこなっております。薬剤はフッ素が入っているものにして、歯がもろくならないようにしています。ホームホワイトニングを薦める理由は、表面だけではなく、中まで白くなるからです。 オフィスホワイトニングは結婚式など急ぐ場合で利用されるケースが多いのですが、磨りガラスのような状態なので、すぐ着色して後戻りするので家でじっくり行う方がいいこともあります。 薬剤を残しておけば、着色してきたらすぐに再開できるので白さをキープできるのはホームホワイトニングのメリットだと考えております。
美容診療は、歯を削ってセラミックなどを被せます。自費でおこなう被せものは、透明感があってとても綺麗ですが、患者さまの求めているものと歯科医師の考えを統一する必要もあります。今は、保険内でもある程度のものが認められているため、金属アレルギーがある場合は別ですが、充分に保険内のものでも治療をしていけると考えております。 患者さまの要望に合わせて自費のものをすすめることもありますが、お金を少しでも自分に投資したことで、歯を大事にしようという気持ちが起きる部分は出てくるかと思います。鏡で確認して、歯が茶色くなったら「歯医者に行こう」とか、お金をかけたことで「虫歯にしないようにしよう」など、少しでも歯に対して意識が高まっていければと考えております。
連怪訝器機を活用して、精密なインプラント治療を行っております。
骨のない方にインプラントをおこうとトラブルが起きやすいので、骨の幅や厚さがインプラントに耐えられる骨なのか状態を診てから、判断しておこないます。いくらインプラントをご希望されても、好ましくないと判断した場合、本人が望んでも患者さまのことを考えておこなわないようにしております。 インプラント治療は最終手段として考えておりますが、ご希望される場合は、インプラントが得意な歯科医師と連携を取って治療を進めていきます。
親知らずの下には、大きな下歯槽神経があるので、そこを外して生えている場合は、当院で処置をおこないます。しかし、症状の状態によっては、無理に当院で行うことはせず大学病院や歯科口腔外科を得意とする医師にお願いしています。 当院で全て治療するといった考えではなく、患者さまにとって適した策を考えて、他の医院と連携をとっておこないます。
大人でも子どもでも、糸ようじの指導に力を入れています。歯と歯の間は接触しており、歯ブラシは通らないので、糸ようじをブラシと併用してもらいます。 口の中は、細かいものがたくさんあり複雑です。そのため、実際に乳歯の虫歯の歯を使って説明します。これは子育ての経験で学んだことです。親御さんは大変ですが子どもの歯磨きで、歯間ブラシを仕上げに使う習慣をつけると、虫歯のない大人になれます。そういう大人がたくさんできることを願っています。
衛生面も力を入れており、診療チェア横にも口腔外バキュームを設置し、治療で出る粉塵を吸いこみ空気を清潔に保っております。
動きがやさしいユニットにして、ガクンとしないでゆっくり倒れるタイプです。横になったときの寝心地がいいのか、寝てしまう方もいるほどゆったりとします。また、滅菌を行う機械を導入して、院内感染予防対策を行っています。 他にも、口腔外バキュームを置いて、菌や血液、破片などが飛び散らないように、院内を清潔に保っています。