当院では、治療環境の衛生管理を徹底して行っております。
治療に使用したトレーやミラー、歯を削る機器の先端部分など、一度治療に使用した治療機器に関しては院内感染を防ぐために、すべてを滅菌しております。
治療機器は滅菌機の中で非常に高い温度かつ高加圧の水蒸気により、ほとんどの菌類を殺菌する事ができます。
こうした患者さまの目に見えない部分でも患者さま目線で環境づくりを行っております。
歯を削る際などに使用する診療台の水は勿論のこと、当院ではお手洗いの水まで浄化する水道水浄化システムを採用し、使用しております。
ほとんどの歯科医院の診療台内部を流れる水は水道水を使用していますが、当院で使用する水は、このシステムを経由して浄化された清潔な水です。
当院では、親知らずの抜歯などの外科処置を行うこともありますので、診療室内の空気にまで衛生管理を行い、治療を行っています。
「紫外線オゾン滅菌システム」を使用し、外科処置を行うオペ室を中心にクリーンな空気を維持しています。
院内に存在する感染リスクを持つ菌は、治療機器や水の中だけでなく空気中にも充満しています。
特に冬場になると乾燥する事もあり、菌が繁殖しやすい条件が揃ってしまいます。
加湿器等で防げるレベルでは、医療機関で求められるクリーンな状態には及びません。
治療機器・水・空気のすべてにおいて徹底した衛生管理を行うことで、日々さまざまな方に不安のない歯科治療をご提供しています。
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