お子さまにとって歯科医院は「怖い」というイメージが強いです。
怖がっているお子さまに無理やり治療を行ってもさらに恐怖心が高まり、とても小さな虫歯でも治療ができなくなります。
しっかりと通院していただくことが大切ですので、怖がるお子さまには(応急処置が必要でない場合)簡単な練習から行います。
まずは、チェアに座る練習から始まり、座ってお口をあける練習、それができればバキュームなど器具をお口に入れる練習を行います。
それができると器具を使用し、「器具で歯をさわっても痛くない」ということを認識していただきます。
少しずつステップを踏んで慣れてから治療に入りますので、歯科医院を怖がるお子さまでも治療を受けていただきやすくなると思います。
個室を用意していますので、練習中に大きな声で泣いても大丈夫です。
また、お子さまのお口の中がどういう状況でどんな治療を行っていくのか、そこが分からないと不安を抱くと思います。そのため、お子さまの治療の際には、親御さまにもしっかりと治療内容やお口の中の状況をご説明しています。
お子さまにも親御さまにも、落ち着いて治療ができるよう、配慮を心がけています。
妊娠中の歯科治療を行うのによいタイミングは、体調の変化が落ち着く妊娠16~28週の安定期です。当院では、患者さんを注意深く観察しながら治療を行い、気分が優れないときは治療を中止するなど、より良い対応に努めております。また、産前・産後のケアやお子さまのお口のケアの仕方などもていねいに指導させていただいています。
妊娠中のレントゲン撮影が赤ちゃんに悪影響を及ぼすのではないかと心配される方は少なくありません。当院では、基本的に妊婦の方のレントゲン 撮影は行っていません。(ただし撮影が必要な場合でも歯科では、お口の中に限定してレントゲン撮影をするため、被ばく量が非常に少なく、赤ちゃんに悪影響が及ぶ心配はほとんどありません。)
また、歯科用の麻酔が及ぼす赤ちゃんへの影響も懸念される方がいらっしゃいます。歯科で使用する麻酔は、注射したところにだけに作用する局所麻酔ですので、妊娠中に使用しても問題ありません。
妊娠中の歯科治療についてご不安がある方は、お気軽にご相談ください。
現代人の顎は昔よりも小さくなっていることから、歯がきれいに並ぶためのスペースが足りず、お子さまの歯並びが悪くなってしまうことも多くなっています。当院は小児矯正に対応し、子どものうちから歯並びを整えていけるようサポートしています。
小児矯正では主に、顎の成長を利用して歯が生えるためのスペースを作る「顎顔面矯正、床矯正(※)」を行っています。発育の時期に合わせて治療を行うため、6歳頃から始めることができます。顎そのものではなく、歯を支えている骨の部分を広げていくため、顔が大きくなってしまう心配はありません。また、小児矯正を行っておくことで、大人になってから矯正が必要になった場合も、治療期間や費用を抑えやすくなります。ただし、小児矯正は顎の成長が見込める期間しか行えない期限のある治療法です。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
小児矯正は顎の成長に合わせて歯を動かしていくため、成長が終わってから行う成人矯正と比べ、矯正中の痛みが出にくくなっています。乳歯期の早い時期から始めることができ、永久歯への生え替わりを利用して行うので、抜歯を避けやすいこともメリットです。
また、当院は取り外しが可能な装置による矯正方法も採用しているため、装置を外して歯磨きをすることができ、お口の中や装置を清潔に保ちやすくなっています。
投稿者さんの口コミ (大阪府/40代/女性)
2023年5月 投稿
よかった点 | |
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施設 | 清潔感 |
対応 | 人柄・気づかい 子供への配慮 |
治療 | 説明 丁寧さ |
防菌 | 混雑の回避 |
会員さんの口コミ
2021年1月 投稿
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この口コミは投稿から2年以上が経過しています。
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