院長が予防の重要性をお伝えしたうえで、ていねいにメンテナンスします
食事と会話を楽しむためには、平均20本の歯が必要なことはご存じでしょうか?より長く快適な食生活を送るには、ご自身の歯をできる限り残すことが大切です。そのため、当院は虫歯や歯周病を未然に防ぐための予防歯科に注力しています。
歯科医院は、例えば、虫歯などで歯が痛くなってから足を運ぶ場所ではなく、問題を未然に防ぐためにお越しいただく場所でありたいと考えています。
当院は、「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」の基準を満たした歯科医院として届け出をしていますので、保険診療内でのフッ素塗布が可能です。フッ素塗布は歯質強化につながりますので、ぜひ定期的に処置を受けましょう。
予防歯科では、院長が中心となって対応します。分かりやすい言葉でていねいにお話ししますので、不明な点は何でもお尋ねください。歯科検診の頻度は、お口の状態や生活スタイルに合わせて提案しますので、無理のないペースでお越しいただければ幸いです。
INDEX
かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診とは)
予防歯科へのこだわり
当院長はさまざまな分野の治療に携わってきましたが、大学病院ではご年配の方の診療に携わっていたため、特に入れ歯治療に関しては力を入れて対応してきました。その際、入れ歯を使用している方で歯周病を患っている方が多いことに気づいたのです。
歯周病は、進行すると歯が揺れるようになってしまい、しっかり噛めなくなります。また、そのまま放置すると、歯を失いかねません。より長くご自身の歯を残し、快適な食生活を送るためにも、ぜひ定期的な受診をご検討ください。
当院では、歯周病は全身の健康にもつながると考えています。また、未然に問題を防ぐことで治療の必要性がなくなり、心身の負担や経済的負担の軽減につながるのではないでしょうか。再発リスクの軽減とお口の健康維持のため、定期的にお越しいただければ幸いです。
歯周病は、ご年配の方だけがかかる疾患ではありません。例えば、20代・30代の方も患う可能性はございます。そのため、ぜひ早めにお口の環境をコントロールしましょう。
予防をするには、ご自宅でのケアと歯科医院での定期的な処置が欠かせません。通院頻度は人によって異なりますので、お口の状態や生活スタイルを考慮したうえで提案します。基本的には3カ月から半年に1回程度ですが、歯周病が進行している方や、歯の動揺がある方には月に1回にて提案しています。当院からリコールハガキなどで案内しますので、皆さまのご都合に合わせてご来院いただければ幸いです。
しっかりサポートしますので、できる限り歯を残せるように一緒に取り組みましょう。
予防歯科は基本的に院長が対応します。まずお口の中全体をていねいにチェックしたうえで、必要に応じてレントゲン撮影をしたり、歯周病検査をしたりし、状態の把握に努めます。
お口の現状を把握できれば、総合的な治療計画を立てることが可能です。患者さまには見えにくいお口の中についても、ホワイトボードを使って絵や図にして分かりやすく現状をお伝えしますので、不明な点はその場で何でもお尋ねください。
ご自身のお口に関してご理解いただいたら、一緒に今後のプランを検討しましょう。もちろん、説明は初回だけでなく治療を進めるたびに行いますので、いつでも同じ気持ちでゴールへと歩めれば幸いです。
お口の検査・カウンセリング
お口全体をていねいにチェックし、虫歯などトラブルの可能性がある場合は、さらにレントゲン撮影などを行い、確認します。そのうえで、お一人おひとりのライフスタイルも伺いながら、トラブルの原因やリスクを見つけ出します。
クリーニング
歯科医師によるクリーニングによって、お口の環境を整えます。あわせて、虫歯がある場合は治療を提案し、同意していただければ治療を行います。また、お口に合わせた歯ブラシの選び方や磨き方のアドバイスなども行い、ご自宅でのケア方法や注意事項をお伝えします。
メンテナンス
定期的な通院で、健康な状態を維持していくためのメンテナンスへ移行します。通院間隔については、相談しながら一緒に検討しましょう。ご自宅でのケア方法や日常生活の過ごし方もお伝えし、しっかりサポートします。
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